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2020年8月

秋の園遊会開催見送り 感染拡大防止
2020.8.4 16:25
宮内庁は4日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年は秋の園遊会の開催を見送ると発表した。
園遊会は例年、春と秋に2回開催し、天皇、皇后両陛下が各界の代表者らを招かれる。
昨年は即位関連儀式と重なったため春、秋とも行われず、今春も新型コロナの影響で中止となっていた。
宮内庁によると、平成以降に園遊会が開催されなかったのは11回目という。
https://www.sankei.com/life/news/200804/lif2008040022-n1.html

両陛下、熊本豪雨への対応聞く 気象庁長官らから
2020年08月04日20時36分
天皇、皇后両陛下は4日、お住まいの赤坂御所に気象庁の関田康雄長官らを招き、
7月に熊本県などを襲った豪雨への対応について話を聞かれた。
関田長官らによると、天皇陛下は関係者の尽力に感謝し、被災地の今後の暑さ対策を心配していた。
皇后さまからは毎年この時期に大雨被害が続くことについての質問があったという。
宮内庁によると、両陛下は豪雨被害に心を痛め、早期に説明を受けることを希望していた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080401092&g=soc

宮内庁病院の職員が睡眠導入剤持ち出し 停職6カ月の懲戒処分
2020.8.6 16:25
宮内庁は6日、宿直勤務中に宮内庁病院から睡眠導入剤などの薬剤を持ち出したとして、
同病院の事務を担当する40代の職員を同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
職員は辞職を願い出ており、同庁は7日付で受理する方針。
同庁によると、職員は3月下旬~7月1日にかけて、計6回に渡り、
睡眠導入剤100錠など医薬品356錠(総額8560円相当)を自ら服用する目的で持ち出した。
職員が宿直を担当した日に薬剤が減っていたことなどから、同庁が聞き取り調査を実施。持ち出しを認めたという。
職員は聞き取りに、「精神的な高ぶりや不安から眠ることができず、
身近な睡眠薬に手を出してしまった」と話しているという。
すでに全額を弁済しており、警察への被害届の提出などは検討していない。
宮内庁病院は皇居内にあり、宮内庁が管理する総合病院。天皇、皇后両陛下、
皇族方が定期的に健康診断を受けられるほか、宮内庁職員やその関係者が診察を受けている。
https://www.sankei.com/life/news/200806/lif2008060037-n1.html

秋篠宮ご夫妻と悠仁さま 総文祭をネット視聴
2020/8/6 18:34 (2020/8/6 19:01更新)
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは6日、赤坂御用地の宮邸で、
高知市で開催された第44回全国高等学校総合文化祭(総文祭)の総合開会式を
インターネットのライブ配信で視聴された。
総文祭出席はご夫妻の恒例の地方公務だが、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ネットを活用して視聴された。
秋篠宮さまは総文祭のサイト上で、コロナ禍で活動に制約があった高校生に対し
「作品に込める思いやひたむきさ、そしてたくましさを感じます」などとお言葉を寄せられた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62380280W0A800C2CR8000/

総文祭特設サイト
秋篠宮皇嗣殿下のおことば
https://www.websoubun.com/info/okotoba.html

秋篠宮さま、総文祭開会式ウェブでご覧に
2020.8.6 20:10
秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまは6日午後、赤坂御用地内の宮邸で、
高知市で開催された「第44回全国高校総合文化祭(総文祭)」の総合開会式をオンラインで視聴された。
総文祭は「文化部のインターハイ」と呼ばれ、開会式には例年、秋篠宮さまが臨席されている。
今年は新型コロナウイルス感染症により、活動成果をウェブ上で公開する形式に変更しており、
お三方は式典や発表の様子をライブ配信で見守られた。
宮内庁によると、お三方は画面に映し出される会場の参加者らと一緒に拍手を送るなど、熱心にご視聴。
悠仁さまは、総文祭についてご夫妻に尋ねながら、高校生らの姿を興味深く見学されていたという。
ご夫妻は、感染症の影響を受けながら、関係者の創意工夫により
ウェブ上での開催が実現したことに感銘を受けられていたという。
https://www.sankei.com/life/news/200806/lif2008060070-n1.html

両陛下、熊本知事から被災地の現状の説明お受けに
2020.8.7 19:05
天皇、皇后両陛下は7日、7月に九州を中心として被害をもたらした豪雨災害で、
特に被害が大きかった熊本県の蒲島郁夫知事を赤坂御所に招き、被災地の状況について説明を受けられた。
蒲島氏によると、説明に対し、両陛下は熱心に耳を傾けられた。
「被災者は何を一番必要とされていますか」などと、避難を余儀なくされている被災者の現状や
被災した子供の状況について質問されたという両陛下。説明を終え、蒲島氏が退出する際には、
犠牲者遺族へのお悔やみに加えて、猛暑の中で復旧、復興作業を続けている被災者の体調を気遣われたという。
両陛下は被災地の被害の大きさに心を痛め、見舞いのお気持ちを示されてきた。
災害被災地をめぐっては昨年12月、両陛下が10月の台風で被害を受けた宮城、福島両県をご訪問。
上皇ご夫妻も、平成30年の西日本豪雨被災地を訪問するなど、被災者に寄り添われてきた。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大が続く現状では、慎重にならざるを得ない側面もある。
両陛下が直接訪問されるとすれば、同行する宮内庁職員や警備の警察官の感染症対策に加え、
出迎えの人が「密」にならないようにするなどの配慮が必要になる。
コロナ禍での両陛下の被災地へのご訪問について、宮内庁のある幹部は
「両陛下のお気持ちを汲みながら、冷静に状況を見極めていく必要がある」と話している。
https://www.sankei.com/life/news/200807/lif2008070054-n1.html

両陛下、中満国連事務次長と面会
2020/8/11 18:28
天皇、皇后両陛下は11日、赤坂御所(東京・港)で中満泉国連事務次長と面会された。
広島と長崎の平和式典に出席した中満氏は、被爆地での若者の取り組みや世界の軍縮の現状などを説明。
両陛下は「若い人が引き継いでいってくれることが重要ですね」などと述べられたという。
陛下は長女の愛子さまが中学時代に広島について書いた卒業文集のコピーを中満氏に手渡されたといい、
「ご一家で平和について話されている印象を受けた。仕事を続けるエネルギーになった」と話した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62521320R10C20A8CR8000/

天皇陛下「お言葉」通じコロナ初言及 全国戦没追悼式
2020.8.15 20:19
天皇陛下は即位後2回目となる追悼式で、平和を願う昨年のお言葉を踏襲する一方、
公の場で初めてコロナ禍に言及された。戦没者追悼式のお言葉に、追悼以外の内容を加えられるのは異例だ。
側近は「日本の発展を阻害し、遺族が集まって祈ることすら妨げる存在として
触れざるを得なかったのではないか」と話す。
コロナ禍では、陛下が国民と直接触れ合われる機会も大きく制限されている。
天皇、皇后両陛下がこの日、皇居以外の公の行事で赤坂御所を出られたのは2月以来。
この間、両陛下はコロナに苦しむ国民に心を寄せ、専門家や医療関係者らを介し、
国民にねぎらいの言葉をかけられてきた。
一方、こうした状況下で迎えた今年の追悼式では実際に式典に参列できない遺族が出るなど、
コロナ禍が平和への祈りにも影響を与えている。
陛下は今回、お言葉で「困難な状況を乗り越え」ていくことを参列者とともに標柱に向かい、語りかけられた。
ある宮内庁幹部は「戦没者を追悼する思いの上に、今を生きるわれわれの祈りや繁栄を脅かすコロナ禍に対し、
国民と一緒に乗り越えていくというお気持ちを示された」と受け止めを語った。
https://www.sankei.com/life/news/200815/lif2008150053-n1.html

天皇陛下「おことば」でコロナに言及 公の場では初
2020年8月15日 19時47分
天皇陛下は戦没者追悼式の「おことば」で、新型コロナウイルスの感染拡大について触れた。
お住まいの赤坂御所に専門家らを招いた「進講」の場で、
感染防止に取り組む人たちへのねぎらいなどを述べることはあったが、公の場で言及したのは初めてだ。
戦後75年の歩みを「多くの苦難」があったと振り返った後で、コロナ禍の今を「新たな苦難」と表現。
手を携えて困難な状況を乗り越え「人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います」と続けた。
新型コロナは皇室の活動に大きく影響し、行事や式典の中止が相次いでいる。
全国各地をめぐり、国民に寄り添う――。そんな象徴としての姿勢を示せないなかで、
「国民と苦楽を共にする」という思いをどう伝えていくか。
今回のおことばはその機会のひとつと考えたのかもしれない。
ただ、今回は戦没者を慰霊する場だ。代替わり前も天皇がおことばを述べてきたが、
自然災害や社会情勢に言及することはなかった。
それだけに、新型コロナへの言及が盛り込まれたことに、戸惑いを感じる人もいた。
追悼式に参加し、おことばを聞いた80代の遺族の一人は
「今流というか、今の方だなぁと思った。特別な行事であっても、
今の情勢を気になさったのだと思う」と感想を語った。
新型コロナに言及したおことばについて、皇室を研究する河西秀哉・名古屋大学大学院准教授(歴史学)は
「(陛下は)コロナ禍も戦時下も、国民が苦難に直面しているという意味では
同じ状況にあると考えていると感じる」という。
「平和の継続を求めていくためにも、まずはコロナ禍で国民の生活が脅かされている現状を共に乗り越えよう。
そう国民に強く伝えたかったのではないか」と話した。(長谷文)
https://www.asahi.com/articles/ASN8H6DPZN8GUTIL009.html

両陛下、夏のご静養見合わせ
2020.8.18 11:43
天皇、皇后両陛下が例年、栃木県那須町の那須御用邸などで過ごす夏の静養について、
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今夏は見合わせられることが18日、分かった。
側近の1人は「静養に出られると、同行する宮内庁職員や警備などで気を付けても大勢になってしまう上、
沿道などで『密』な状況が発生するのを避けるため」と話している。
両陛下と長女の敬宮(としのみや)愛子さまは昨年8月、静岡県下田市の須崎御用邸と那須御用邸に
それぞれ数日~10日間程度の日程で滞在された。
例年春と秋には地方訪問などの行事が重なることから、上皇ご夫妻も在位中、
この時期に避暑地などで静養をとられるのが恒例となっていた。
上皇ご夫妻も昨年は7、8月に那須御用邸や長野県軽井沢町などに滞在したが、
今夏はこれまで静養に出られていない。
https://www.sankei.com/life/news/200818/lif2008180007-n1.html

両陛下、コロナ流行下の水と防災でオンライン会議ご聴講
2020.8.20 21:41
新型コロナウイルス感染症をめぐり、天皇、皇后両陛下は20日、赤坂御所で、
感染症流行下の水と防災に関する国際会議をオンラインで聴講された。
両陛下がオンラインで会議を聴講されるのは初めて。
天皇陛下は「水」問題の研究をライフワークとされている。
会議は政策研究大学院大や、国際機関の代表らによる有識者会議「水と災害に関するハイレベルパネル」などが主催。
コロナ禍での各国の水害対応などが紹介された。
両陛下に同席した同大の広木謙三教授によると、両陛下は資料に線を引いたり、メモを取ったりして熱心に耳を傾け、
陛下は終了後に「大変意義のある、充実した会議でした」と述べられたという。
https://www.sankei.com/life/news/200820/lif2008200045-n1.html

皇室ウイークリー(655)
両陛下、全国戦没者追悼式ご臨席 悠仁さま、感染症の歴史お聞きに
2020.8.21 06:00
天皇、皇后両陛下は15日、日本武道館(東京都千代田区)で行われた全国戦没者追悼式に臨席された。
両陛下が皇居以外の公の行事でお住まいの赤坂御所を出られたのは、
新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2月以来。出席者全員がマスクを着用するなど、
感染防止対策がとられる中、モーニング姿の天皇陛下は、グレーの洋装姿の皇后さまとともに会場に入られた。
式典では、安倍晋三首相の式辞の後、両陛下は正午の時報に合わせて、
参列者とともに標柱に向かって黙祷(もくとう)をささげられた。
1分間の黙祷の後、陛下が追悼のお言葉を述べられた。お言葉では「深い反省」など、
上皇さまから引き継いだ昨年の内容を踏襲する一方、新型コロナウイルスに関してもご言及。
時折、標柱を見上げながら、感染拡大を「新たな苦難」とした上で
「私たち皆が手を共に携えて、この困難な状況を乗り越え、
今後とも、人々の幸せと平和を希求し続けていくことを心から願います」と手元の紙を読み上げられた。
陛下が公の場でコロナ禍について初めて触れられる機会ともなった。
続いて遺族を代表し、フィリピン・ルソン島で父親が戦死した静岡市の杉山英夫さんが追悼の辞を述べると、
両陛下は静かに耳を傾けられていた。
宮内庁によると、上皇ご夫妻はこの日、仮住まい先の仙洞(せんとう)仮御所で
式典の様子をテレビで見守りながらご黙祷。両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまも、
お住まいの赤坂御所で黙祷されたという。
両陛下は20日、赤坂御所で、感染拡大が続く中での水と防災について、
専門家や国際機関の代表らによる国際会議をオンラインで聴講された。
両陛下がオンラインで会議などを聴講されるのは初めて。陛下は「水」問題の研究をライフワークとされている。
聴講に同席した政策研究大学院大の広木謙三教授によると、両陛下は資料に線を引いたり、
メモを取ったりしながら聞き入り、初めてのオンライン会議については
「臨場感があって、人と人のつながりを感じた」と話されていたという。
宮内庁は14日、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さま、長男の悠仁さまが、
7日に国際日本文化研究センターの磯田道史(みちふみ)准教授から、「感染症の日本史」をテーマに
オンラインで説明を受けられたと明らかにした。11、12日にはご一家で別の専門家から、
感染拡大が芸術文化に与える影響や、グローバル化に伴う感染症の拡大について説明を受けられたという。
感染症に関連して、悠仁さまが専門家から説明を受けられるのは初めて。
側近の1人は「悠仁さまは感染拡大が社会に及ぼす影響について専門家から話を聞くことを重要と考え、
夏休みでご都合もつくことから参加された」と話した。
宮内庁によると、悠仁さまが通うお茶の水女子大学付属中学校は6日から夏休みに入っており、
休暇中は課題や自主研究に取り組まれているという。
https://www.sankei.com/life/news/200821/lif2008210002-n1.html

秋篠宮ご夫妻、オンラインで懇談 高校総文祭の生徒らと
2020年08月21日17時17分
宮内庁は21日、秋篠宮ご夫妻が全国高校総合文化祭(総文祭)の生徒実行委員や参加者と
19日にオンラインで懇談されたと明らかにした。
総文祭は「文化部のインターハイ」と呼ばれ、今年は高知県で開催予定だったが、
新型コロナウイルスの感染拡大を受けてインターネット上での開催となった。
ご夫妻は約20人の生徒と懇談し、ねぎらいの言葉を掛けたという。
ご夫妻は6日にも、長男悠仁さま(13)とともに
高知市内で行われた総合開会式の様子をオンラインで視聴している。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082100936&g=soc

河野防衛相が女系天皇容認論 次の天皇「内親王のお子さまも」
2020.8.23 23:24
将来の首相候補の一人に数えられる河野太郎防衛相は23日夜、
インターネット動画サイトのライブ配信で皇位継承のあり方について
「1000年以上続く男系が続くなら男系がいい」と断った上で、
女系天皇の容認も検討すべきだとの考えを示した。
河野氏は、現在の皇室の状況に言及し「男子のお世継ぎがいなくなったときにどうするのか、
考えておく必要はある」と強調。かつては側室制度があったが「この21世紀になってそうはいかない」とも述べた。
その上で、国民は「毎日国民のことを考え、災害が起きれば(被災者を)勇気づける」
といった皇室の姿を支持しているとの見解を示し、
「とすると、その皇室のメンバーである(天皇、皇后両陛下の長女の敬宮=としのみや)愛子さまをはじめ
内親王のお子さまを素直に次の天皇として受け入れることもあるのではないか」と自説を述べた。
男系を維持するための旧宮家復帰に関しては、旧宮家は1400年代に今の天皇家から男系が分かれたと説明し、
「600年前に分かれた人が戻ってきても『本当の万世一系といえるの?』
『遺伝子を調べて微妙に違いがあったらどうなの?』というところも考えていかなければならない」と慎重論を唱えた。
また、今後首相を目指す可能性について「初当選の時から言っている」と改めて意欲を示した。
https://www.sankei.com/politics/news/200823/plt2008230015-n1.html

菅官房長官、皇位継承「男系継承が維持された重みを踏まえ検討」
2020.8.25 13:53
菅義偉(すが・よしひで)官房長官は25日午前の記者会見で、皇位継承のあり方について
「安定的な皇位の継承の維持は、国家の基本に関わる極めて重要な問題だ。
男系継承が古来例外なく維持されたことの重みなどを踏まえながら、
慎重かつ丁寧に検討を行っていく必要がある」と重ねて強調した。
菅氏は「さまざまな考え方や意見があり、国民のコンセンサスを得るためには
十分な分析と検討が必要だ」とも語った。
また、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇(こう)嗣(し)となられたことを示す「立皇嗣の礼」が
新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっていることに関し、
式典の実施時期は「社会経済活動のレベルや感染症の状況を踏まえながら、
今後、改めて(政府の)式典委員会を開催し、検討していくことになる」と説明した。
https://www.sankei.com/life/news/200825/lif2008250021-n1.html

大嘗宮設営・撤去費は12億円、平成時下回る
2020.8.27 12:32
皇位継承に伴い、昨年11月に行われた重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」の舞台
「大嘗宮(だいじょうきゅう)」の設営・撤去費が約12億5500万円で、
平成時の約14億円を下回ったことが27日、分かった。
今年6月末に跡地の原状回復が完了、費用が確定した。
宮内庁は当初、資材・人件費の高騰で関係費用が約19億円に上ると試算していたが、
造営工事が予定価格の約6割に当たる約9億5700万円で落札されたことなどで削減された。
https://www.sankei.com/life/news/200827/lif2008270012-n1.html

皇室ウイークリー(656)
ご即位祝う献上品、HPで公開 秋篠宮ご夫妻、高校生とご懇談  
2020.8.28 06:00
天皇陛下は今週、お住まいの赤坂御所で執務に臨み、
皇后さま、長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに静かに過ごされた。
天皇ご一家は昨年8月、静養で静岡県下田市の須崎御用邸と栃木県那須町の那須御用邸に
それぞれ数日~10日間程度滞在したが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
夏の静養を見合わせられた。側近によると、同行する宮内庁職員や警備などで、
移動する人数が気を付けても大勢になってしまう上、沿道や駅に出迎えの人が集まり、
「密」な状況が発生するのを避けるためという。
上皇ご夫妻も昨年は7、8月に那須御用邸や長野県軽井沢町などに滞在したが、今夏は静養を見送られている。
宮内庁は24日、陛下のご即位を祝い、各都道府県などから贈られた「献上品」の一覧と写真を
ホームページ上で公開した。
公開されたのは、衆参両院、内閣、最高裁、全国47都道府県、
海外の邦人から寄せられた絵画や各地の伝統工芸品など52点。
内閣関係者からは、イルカを題材にした金属の置物「シュプリンゲン」が献上された。
シュプリンゲンはドイツ語で「翔」の意味で、大海原を泳ぐイルカに、平和や希望への願いが込められているという。
海外からの献上品では、ブラジルのアマゾン地域で最初の日本人移住地であるトメアスの文化農業振興協会から、
関係者の寄せ書きが記されたバナーが贈られた。
トメアスには平成30年、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが皇族として初めて訪問されている。
平成の代替わりでは、献上品は皇居内の窓明館(そうめいかん)で一般公開され、多くの人が見学に訪れたが、
今回は感染症への配慮から、現時点ではホームページ上のみの公開としている。
宮内庁は21日、秋篠宮ご夫妻が第44回全国高校総合文化祭(総文祭)の参加生徒ら約20人と
オンラインで懇談されたと発表した。
懇談は19日、約1時間半にわたって行われた。側近によると、ご夫妻は実行委員代表の生徒に対し、
感染症の影響により、総文祭が急遽(きゅうきょ)、ウェブ開催となったことで、苦労したことなどについてご質問。
続いて参加生徒から作品や発表の説明を受け、感想を述べるなどして交流された。
ご夫妻はこれまで、たびたびオンラインで生徒たちの作品を見てきたといい、
ウェブ開催で文化芸術の裾野が広がり、多くの人々の理解が深まることを願われているという。
ご夫妻は26日、赤坂御用地内の赤坂東邸に新任の駐日オランダ大使夫妻を招き、面会された。
秋篠宮さまは日蘭協会の名誉総裁を務めており、平成21年にはご夫妻で、
日蘭通商400周年記念式典臨席などのため同国をご訪問。
また、30年には、秋篠宮妃紀子さまが結核予防会の総裁として同国に赴き、国際会議に臨席されている。
高円宮妃久子さまは26日、新任の駐日アゼルバイジャン大使と宮邸で面会された。
https://www.sankei.com/life/news/200828/lif2008280001-n1.html

宮内庁関係者、譲位尽力に「感謝」 残る儀式や皇位継承議論は道半ば
2020.8.28 18:21
安倍晋三首相が辞意を表明したことで、新型コロナウイルスの感染拡大で延期されている代替わり関連儀式や、
その後に本格化するとされた安定的な皇位継承をめぐる議論は、次の政権に持ち越されることとなった。
宮内庁関係者からは、安倍首相が一連の代替わり関連儀式を取り仕切ったことへのねぎらいと、
残る儀式の挙行や皇位継承議論への影響を懸念する声が上がった。
「譲位による代替わりがつつがなく進むよう方針の決定や特例法の制定など力を尽くしていただき、感謝している」。
ある宮内庁幹部は、平成28年に上皇さまがビデオメッセージで譲位の意向を示された後、
皇室典範に規定がない譲位のための特例法制定などを進めた安倍首相をねぎらった。
一方、秋篠宮さまが皇位継承順位1位となられたことを内外に示す「立皇嗣(りっこうし)の礼」は、
一連の代替わり儀式の締めくくりとして今年4月19日に執り行われる予定だったが、
感染拡大を受けて延期された。その後も儀式の日程などについて政府と宮内庁の間で調整が続いてきたが、
挙行時期は定まっていない。
別の宮内庁関係者は「首相交代でこれまでの議論が白紙に戻るようなことがあれば、
影響は避けられない」と不安を口にする。
また、立皇嗣の礼の後に本格化するとされた安定的な皇位継承をめぐる議論も、儀式の挙行時期が定まらないため、
見通しが立っていない。側近部局の職員は「いつ議論が始まるかなど、
行政の長である首相の考えで大きく変わってくるので、注視していきたい」と話した。
https://www.sankei.com/life/news/200828/lif2008280038-n1.html

2020年7月

恩賜財団母子愛育会
母子愛育会と愛育班の皆様へのメッセージ
この度、総裁秋篠宮皇嗣妃殿下から、母子愛育会と愛育班の皆様に、
労いと励ましのメッセージを頂きましたので掲載いたします。
総裁秋篠宮皇嗣妃殿下は、新型コロナウイルス感染症への母子愛育会の対応について、
3月2日には宮邸にて、その後も資料や電話を通して報告を受けられ、
4月には、当会「愛育会だより」の紙面上において、職員へ感謝と労いのお言葉を頂くとともに、
宮邸のお庭のお花をご自身でつまれ、生けられた花かごを送っていただきました。
また、6月25日には、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下へ、
羽毛田理事長及び安達愛育病院長が、母子愛育会及び愛育班の状況について、オンラインでご報告しました。
その際、羽毛田理事長から総裁皇嗣妃殿下に
当会及び愛育班へのメッセージを頂けないかお願いをしましたところ、この度のメッセージを頂いた次第です。
http://www.boshiaiikukai.jp/
総裁秋篠宮皇嗣妃殿下のメッセージ
http://www.boshiaiikukai.jp/img/200630boshiaiikukaimessage.pdf

【皇室ウイークリー】(648)天皇陛下、節折の儀に臨まれる 秋篠宮ご夫妻、ご結婚から30年
2020.7.3 06:00
天皇陛下は6月30日、皇居・宮殿の「竹の間」で、
半年に一度の陛下ご自身のおはらいの儀式「節折(よおり)の儀」に臨まれた。
同日午後1時20分ごろ、皇居・半蔵門を車で通過する際、陛下はマスク姿で、窓を開けて沿道の人に応えられた。
「節(よ)」は竹の節と節の間のこと。10世紀ごろに成立したとされる儀式は、
陛下のお体に小竹の枝をあてて身長などを測り、それを折るなどして祓い清めるもの。
この日は、皇族方や国民のためのおはらいの儀式「大祓(おおはらい)の儀」も
皇居内の宮中三殿に付属する神嘉殿(しんかでん)前庭であり、皇族方を代表して秋篠宮さまが参列された。
節折の儀と大祓の儀は、大みそかの12月31日にも行われる。
大祓の儀に参列する成年皇族はかつて、慣例として男性に限られていたが、
皇族方の減少などを背景に平成26年6月、女性の成年皇族も参列できるように慣例が改められた。
同年12月、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが女性皇族としては昭和23年に特例で参列した高松宮妃以来、
66年ぶりにご参列。昨年6月にはご夫妻の次女、佳子さまも参列されている。
陛下は7月1日、皇居内の宮中三殿で、国民の安寧を祈る「旬祭」に臨まれた。
また、同日、皇居・蓮池参集所で、節折の儀と大祓の儀の手伝いなどに
ボランティアで取り組んだ「賢所勤労奉仕団」と面会し、ねぎらわれた。
面会では、全員マスクを着用し、密接な会話を避けるなどの対策が取られた。
2日には、宮殿の「松の間」で、東ティモールとマリの新任駐日大使の信任状捧呈式に臨まれた。
儀式は感染症の影響で3月中旬から一時実施を見合わせていたが、
マスク着用や消毒などの対策を取って6月24日から再開した。
秋篠宮ご夫妻は29日、結婚から30年を迎えられた。昨年5月の代替わりに伴い、
秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となり、ご夫妻は従来の公務に加え、
両陛下が担われてきた公務も一部引き継ぐなど、多忙な日々を過ごされてきた。
側近は「それぞれの立場を尊重しながら、協力して公務に取り組まれている」としている。
今年は感染症の影響で、4月に予定されていた「立皇嗣の礼」をはじめ
地方訪問などの行事も見合わせが相次いでいるが、ご夫妻は週2、3回の頻度で
オンラインのビデオ会議で関係者と面談するなど、新たな取り組みを実践されている。
秋篠宮妃紀子さまは6月30日付で、総裁を務める恩賜(おんし)財団「母子愛育会」に
ねぎらいのメッセージを寄せられた。紀子さまは秋篠宮さま、眞子さま、佳子さまとともに、
同会関係者からもオンラインで説明を受けられていた。
紀子さまはメッセージで、関係者に「深い感謝の気持ち」をご表明。
同会の関係病院や保育所など各施設の職員らが感染症対策に努めながら、
妊娠や子育ての不安に寄り添い、子供の誕生と成長を支えていることを
「大変心強く思っております」とつづられた。
https://www.sankei.com/premium/news/200703/prm2007030006-n1.html

両陛下、障害者施設関係者と面会 新型コロナ対応で説明
2020年07月03日20時54分
天皇、皇后両陛下は3日、お住まいの赤坂御所に全国身体障害者施設協議会の日野博愛会長らを招き、
新型コロナウイルスに対する障害者施設の対応などについて説明を聞かれた。
日野会長らによると、感染防止のため家族との面会が禁止され、
利用者らのストレスが限界に達していると説明すると、天皇陛下は「大変ですね」と心配そうに話していたという。
両陛下はこれまでに感染症の専門家のほか、介護、保育などの関係者からも話を聞いている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070301183&g=ryl

両陛下 全国各地で臨まれる恒例行事 ことしはすべて見送り
2020年7月4日 19時36分
新型コロナウイルスの影響で皇室の活動が大幅に縮小する中、
宮城県で予定されていた「全国豊かな海づくり大会」も、ことしは行われない見通しになりました。
両陛下が全国各地で臨まれる恒例行事は、ことし、すべて見送られることになります。
感染の拡大を受け、両陛下が毎年各地で臨まれる国体・国民体育大会の開会式など4つの行事のうち、
「全国豊かな海づくり大会」を除く3つの行事で、
来年への延期やことしの開催の事実上の見送りが決まっていました。
関係者によりますと、最後まで検討が続いていた宮城県石巻市での海づくり大会も、
ことしの開催は見送られる見通しになり、来年以降への延期などが検討されているということです。
大会は、出席者を大幅に減らすなど感染防止対策を取ったうえで9月27日に行えないか検討が進められ、
実現すれば、両陛下も日帰りで行事に臨み、
東日本大震災の被災者とことばを交わされることも検討されていました。
開催の見送りによって、両陛下が全国各地で臨まれる恒例行事は、
ことしはすべて見送られることになりました。
戦後の象徴天皇制のもとで天皇による恒例の地方訪問がすべて無くなるのは初めてのことです。
新型コロナウイルスの影響で人々との触れ合いが難しくなる中、
両陛下は、さまざまな分野の専門家や対応にあたる人たちをお住まいに招いて話を聞き、
ことばをおくる形で国民に心を寄せ続けられています。
また、秋篠宮ご夫妻もテレビ電話を活用して多くの専門家から話を聞かれるなど、
皇室の活動も模索が続いています。
恒例の地方訪問 すべて無くなるのは初
全国植樹祭や国体の開会式といった毎年恒例の行事への出席に伴う地方訪問は、
戦後、象徴天皇制が定着していく中で大きな役割を果たしてきました。
こうした訪問は、日本国憲法が施行され天皇が「象徴」となった昭和22年、
昭和天皇が出席して石川県で開かれた第2回国体にさかのぼります。
国体の開会式への出席は、2年後の第4回国体から昭和天皇と香淳皇后がそろって出席する形で定例化し、
翌昭和25年からは全国植樹祭の前身となる行事への出席も始まりました。
昭和天皇は、災害が起きたり体調がすぐれなかったりして訪問を見合わせた場合を除き、
全国各地で開かれる行事に毎回欠かさず出席しました。
平成に入ってからは、植樹祭と国体に加え全国豊かな海づくり大会も天皇が臨む恒例行事に加わり、
それに伴う訪問は「三大行幸啓」と呼ばれるようになります。
こうした訪問は、天皇皇后と国民が直接触れ合う重要な機会となっていて、
阪神・淡路大震災や東日本大震災が起きた年にも行事の開催が中止されることはありませんでした。
さらに令和になって、天皇陛下が皇太子時代から出席を重ねられてきた
国内最大の文化の祭典「国民文化祭」も天皇が臨む恒例行事に加わり、
去年は皇后さまとともに愛知、秋田、茨城、新潟の各県を訪問されました。
ことしも全国植樹祭で島根県を、国体で鹿児島県を、全国豊かな海づくり大会で宮城県を、
国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭で宮崎県を訪問される予定でしたが、
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でいずれもことしの開催が見送られることになりました。
戦後の象徴天皇制のもとで天皇による恒例の地方訪問がすべて無くなるのは初めてのことです。

専門家「本当に異例なこと」
象徴天皇制を研究している名古屋大学の河西秀哉准教授は、
「戦後巡幸という形で天皇が全国各地に行って触れ合うということが起き、
その中に国体や植樹祭などが組み込まれていった。天皇が神様のような存在だった戦前と違って、
『象徴とはこういうことなんだ』ということを国民がイメージできる機会になった」と話しました。
そのうえで、「国民にとっても天皇にとっても、
実際に会うということが意味を持ったという歴史的な流れがあって、
その積み重ねの中で今がある。地方へ出かけ、人々と会って、ふれあい、話すことによって、
国民からの尊敬や親しみのような感覚が築かれ、象徴天皇というものがだんだん固まっていくとともに、
国民も象徴天皇とはこういうものなんだということがわかってきた」と指摘しました。
さらに、「単に行事に出るだけなく、その地域を見て福祉施設など
いろいろな所を訪問することが大事で、そういう機会が無くなるというのは本当に異例なことだ。
こうした状態が続くことを考えると、それにあわせたやり方も必要になってくるだろう」と話しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/amp/k10012496881000.html

両陛下、新型コロナウイルスで雇用への影響聞かれる
2020.7.7 20:53
新型コロナウイルスへの対応をめぐり、天皇、皇后両陛下は7日、
厚生労働省の小林洋司・職業安定局長らを赤坂御所に招き、
感染症が雇用に与える影響などについて説明を受けられた。
小林局長らによると、天皇陛下は若者の就労支援などについてご質問。
皇后さまは、外国人労働者とその家族への影響に関心を寄せられていたという。
https://www.sankei.com/life/news/200707/lif2007070043-n1.html

皇后さま 受け継がれた養蚕無事終えられる
2020.7.10 15:39
皇后さまは10日、皇居内の紅葉山御養蚕所で、
今年の養蚕作業を終える「御養蚕納(ごようさんおさめ)の儀」に臨まれた。
養蚕は明治以降、歴代皇后の間で受け継がれており、
皇后さまは同日の儀式で昨年5月の天皇陛下のご即位後、初めてとなる養蚕関連行事をすべて終えられた。
皇后さまは10日午前、車内でにこやかに手を振りながら皇居をご訪問。
側近によると、儀式では今年収穫した繭から取れた生糸を神前に供えて拝礼された。
皇后さまは一連の作業や儀式を無事終え、感慨深いご様子だったという。
https://www.sankei.com/life/news/200710/lif2007100032-n1.html

読売日曜版 皇室点描NO.62
オンライン会議 浸透
新型コロナウイルスの感染拡大を機に広がったオンライン会議システムの活用が、皇室にも浸透しつつある。
特に積極的なのが、秋篠宮ご一家だ。4月24日から今月3日まで、ビデオ会議を通じて計26回、
医療や経済の専門家、業界団体の代表者たちから、新型コロナの対応や課題を巡る話を聞かれた。
秋篠宮さまは、恩賜財団済生会の理事長や病院長らに対し、
画面越しに「多大なご尽力に深く感謝いたします」と伝えられた。
ご一家で日本赤十字の社長らに感謝の拍手を送られたこともあった。
新型コロナ関連以外でも、オンラインは活用されている。
長女眞子さまは、例年来場していた工芸店の作品を画面を通じて鑑賞された。
三笠宮家の彬子さま、総裁を務める団体のオンラインセッションに参加された。
5都道県が緊急事態宣言下にあった5月下旬、宮内庁の西村泰彦長官は記者会見で
「国民との接点をなくすことはありえない。何らかの形を工夫していく」との考えを示した。
オンライン活用は、コロナ時代の皇室活動を支える柱となるのか。注目していきたい。
社会部 鈴木 貴暁

ハゼ研究者の上皇さま、17年ぶり新種発見…年内にも論文発表へ
2020/07/14 07:08
ハゼ研究者として知られる上皇さまが、南日本に生息するオキナワハゼ属の新種を発見されたことがわかった。
上皇さまによる新種発見は9種目で、2003年以来17年ぶり。
退位後初めての研究成果で、関連する論文は年内にも発表される見通し。
関係者によると、今回の新種は10年以上前に
上皇さまの研究スタッフが沖縄近海で採集したオキナワハゼ属のハゼ。
上皇さまが頭部にある感覚器の配列の数やパターンなどを調べ、新種と突き止められた。
すでに名前も決められたという。
在位中は多忙だったため、昨年4月末の退位後に本格的に論文の執筆を始められた。
上皇さまは皇太子時代の1960年代からハゼの分類学の研究を始められた。
感覚器の配列によって種を分類する方法を確立されたのも上皇さまで、
研究を支える京都大の中坊徹次名誉教授(魚類学)は
「この手法は、今もハゼ分類の土台となっている」と指摘する。
上皇さまは、皇太子時代はほぼ毎年のように論文を発表されていたが、
在位中は多忙な公務に追われ、発表したハゼ関連の論文は7本のみ。
即位10年目の1998年の記者会見では
「もう随分研究から遠ざかっていたように感じます」と述べられたこともあった。
今回の新種は遠方の沖縄近海に生息するためスタッフの手を借りたが、
標本を自ら採集されることも珍しくない。
昨年4月には、京都市の京都仙洞せんとう御所の池で自ら採集されたハゼの仲間ヨシノボリの研究結果を発表。
DNAを分析した結果、琵琶湖(滋賀県)のビワヨシノボリと
京都盆地の池などにいるシマヒレヨシノボリが交雑した種であることを突き止められた。
退位後は多い時で週2~3回、皇居・生物学研究所に通い、研究を進められている。
中坊名誉教授は「上皇さまは一か所でも疑問があったら標本に戻って調べられるなど決して妥協しない。
86歳という年齢で根気強く研究を続けられていることはすごいことだ」と話している。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20200713-OYT1T50038/

両陛下、生活困窮者への影響聞かれる
2020.7.16 21:28
新型コロナウイルス感染症への対応をめぐり、天皇、皇后両陛下は16日、
厚生労働省の谷内繁社会・援護局長ら2人を赤坂御所に招き、
感染症が生活困窮者に与える影響などについて説明を受けられた。
谷内局長らによると、両陛下はホームレスや生活に困窮している子供への支援活動について熱心に耳を傾け、
最後に「大変でしょうけれどもがんばってください」とねぎらわれたという。
https://www.sankei.com/life/news/200716/lif2007160065-n1.html

両陛下、NPO関係者と面会 新型コロナの困窮者支援で説明
2020年07月16日20時49分
天皇、皇后両陛下は16日、ホームレスなどの生活困窮者を支援する
NPO法人「抱樸」(北九州市)の奥田知志理事長らをお住まいの赤坂御所に招き、
新型コロナウイルス感染症が広がる中での支援の現状について話を聞かれた。
奥田理事長は、日本では新型コロナ以前から英国や米国と比べて社会的孤立が進んでおり、
感染拡大が続くと、仕事と住宅を両方失う生活困窮者が出てくると説明。
天皇陛下は「家を失うというのは大変ですね」と心配そうに話し、活動をねぎらったという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071601180&g=soc

常陸宮家の護衛官がコロナ感染 ご夫妻と3週間接触なし
2020.7.17 14:27
皇宮警察本部は17日、常陸宮ご夫妻の護衛を担当する護衛2課の50代の男性護衛官が、
新型コロナウイルスに感染したと発表した。
男性は6月下旬に常陸宮さまの私的なお出ましに同行して以降、ご夫妻と3週間以上接触はなく、
宮内庁によると、ご夫妻のご体調に変化はないという。
お出ましは数時間で、同行者は全員マスクを着用していた。
男性は7月7日に同居する家族の感染が発覚。
家族がPCR検査を受けた6日以降は出勤しておらず、16日に自身もPCR検査を受診。
17日に感染が判明したが、症状はないという。
https://www.sankei.com/life/news/200717/lif2007170026-n1.html

天皇陛下、4カ月ぶりの認証官任命式に臨まれる
2020.7.17 16:52
天皇陛下は17日、同日付で検事総長に就任した林真琴氏ら3人の認証官任命式に臨まれた。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、式は4月以降行われておらず、陛下が臨まれるのは約4カ月ぶり。
皇居・宮殿「松の間」で行われた儀式では、参列者全員がマスクを着用し、
陛下は官記を受け取った林氏ら3人に「重任ご苦労に思います」と言葉をかけられた。
https://www.sankei.com/life/news/200717/lif2007170036-n1.html

両陛下が熊本県知事にお見舞い
2020.7.20 15:56
天皇、皇后両陛下は20日、豪雨災害により多数の死者が出るなど
甚大な被害を受けた熊本県の蒲島郁夫知事に対し、小田野展丈(のぶたけ)侍従長を通じ、
犠牲者を悼むとともに、被災者への見舞いと災害対策従事者へのねぎらいの気持ちを伝えられた。
宮内庁が同日発表した。両陛下は豪雨災害で西日本を中心に全国で多くの人が被災していることに心を痛め、
一日も早い復旧を願われているという。また、新型コロナウイルス対策のため災害対応が難しさを増す中、
日夜努力している関係者に対してねぎらいの気持ちをお持ちという。
https://www.sankei.com/life/news/200720/lif2007200021-n1.html

両陛下、子供の貧困問題聞かれる
2020.7.21 23:01
新型コロナウイルスへの対応をめぐり、天皇、皇后両陛下は21日、
内閣府の嶋田裕光政策統括官やNPO法人「キッズドア」の渡辺由美子理事長ら4人を赤坂御所に招き、
生活困窮世帯の子供の支援状況などについて説明を受けられた。
嶋田氏らによると、天皇陛下は「厳しい状況の中でも工夫をして
活動を続けられていることに敬意を表します」と感想を述べられたという。
https://www.sankei.com/life/news/200721/lif2007210076-n1.html

両陛下、子どもの貧困支援聞く NPO関係者と面会
2020年07月21日21時25分
天皇、皇后両陛下は21日、お住まいの赤坂御所に
子どもの貧困対策に取り組むNPO法人の関係者らを招き、
新型コロナウイルス感染症が拡大する中での支援の取り組みなどについて話を聞かれた。
出席者によると、面会は1時間半近くに及んだ。
子ども食堂やオンラインでの学習支援などの取り組みについて説明を受けると、
天皇陛下は「厳しい状況の中でもいろいろ工夫して続けられていることに敬意を表します」と述べた。
また、即位に当たり陛下からの寄付金の一部を基にした緊急支援事業から助成が決まったNPO法人の代表が、
子どもたちに寄付について話したいと言うと、「ぜひ伝えてください」と笑顔で応じたという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072101167&g=ryl

両陛下、コロナ下の活動模索 SNS活用促す識者も―代替わり2年目で課題
2020年07月27日07時08分
新型コロナウイルスの影響で人との面会が大きく制限される中、
代替わりから2年目を迎えた天皇、皇后両陛下が活動の在り方を模索される日々が続いている。
最近は皇居以外への外出がなく、「四大行幸啓」と呼ばれる恒例の地方訪問も今年は全て取りやめに。
お住まいの赤坂御所に専門家らを招いて話を聞き、
宮内庁ホームページ(HP)に発言内容を掲載する異例の対応を取っている。
識者からは、外国王室を参考にインターネット交流サイト(SNS)の活用を促す声も上がる。
「平成の終焉」などの著作がある放送大の原武史教授(日本政治思想史)は
「現上皇が象徴の務めとして挙げた宮中祭祀(さいし)と行幸のうち、
前者はちゃんとやっているが、後者は全くできていない」と述べ、
象徴天皇制のスタイルが平成とは大きく変わったと話す。
その上で、御所で専門家らの説明を聞く際、両陛下が横並びで座っている姿が公開されたことを挙げ、
「天皇が主で皇后が従という感じがせず、全く対等に見える。
あえてそうした写真や映像を出したところに意図を感じる」と指摘。
「もし今後、新型コロナに関するビデオメッセージを出し、
その際に2人が並んで出てくるようなことがあれば、
平成との違いがますますはっきりするだろう」との見方を示す。
世界の王室に詳しい関東学院大の君塚直隆教授(英国政治外交史)は、
英エリザベス女王をはじめ各国の王室が新型コロナについて
テレビ演説などで国民に直接語り掛けているのに対し、日本の皇室にそうした動きがないことを危惧する。
「政府はどこも自国ファーストかもしれないが、王室は地球環境など世界規模の問題を扱える。
新型コロナなどはまさに皇室の出番だ」と語る。
「各国の王室は広報スタッフが毎日のようにSNSで写真や動画を更新しており、
非常に好意的に受け止められている。宮内庁HPにメッセージを載せるだけでは十分伝わらない」。
人に直接会わずにメッセージを送れるSNSの活用こそ、コロナ禍の今の状況にふさわしいと訴えている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072600178&g=ryl

【第67回産経児童出版文化賞】佳子さまお言葉「魅力あふれる作品 くらしの彩りに」
2020.7.28 07:39
第67回産経児童出版文化賞に際し、
秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが文書で寄せられたお言葉は以下の通り。  

「第67回産経児童出版文化賞」の各賞を受賞された方々に、心からお祝いを申し上げます。
そして、これまで児童出版の分野で力を尽くしてこられた皆さまに、深く敬意を表します。
好きな本に没頭すること、本を読んで新しい世界を知ることなど、読書には様々な楽しみがあると思います。
誰かと一緒に本を読んで、思い出に残るひとときを過ごすこともあるかもしれません。
「産経児童出版文化賞」は、幅広い分野から魅力的な本を選び、
子どもたちに紹介する大事な役割をはたしてきました。
今年は、4236冊の対象作の中から8冊が選ばれました。
大賞の『徳治郎とボク』は、作者の実体験をもとにして書かれた物語です。
「ボク」と祖父の徳治郎は、様々な時間を共に過ごしました。
徳治郎の子ども時代についての会話や二人でした畑仕事、
そして、徳治郎の老いと死を家族の思いとともに受け止めた経験を通して、「ボク」が成長していきます。
多様な登場人物の心の動きと、それを4歳から中学1年生までの「ボク」が
その時々の目線で見つめる姿が印象に残りました。
『きつねの橋』は、作者が『今昔物語』から着想を得た平安時代のお話で、実在の人物も登場します。
貴族のもとで働く若者が、人に化けるきつねや仲間と力を合わせ、姫君を助けたり、盗賊と戦ったりします。
はらはらしながら読み続け、最後はやさしい気持ちになりました。
『なっちゃんのなつ』は、夏の風景や風習を力強く描いた作品です。
茂る夏草やそこに出てくる生き物、なっちゃんと祖母の姿から、命の営みが伝わってくるような気がしました。
なつかしい夏の記憶が呼び起こされ、思い出話をしたくなる人も多いのではないでしょうか。
『家をせおって歩く かんぜん版』は、手作りの家をかついで歩き、
様々な地域に滞在した作者の体験をまとめた本です。
行く先々で出会う親切な人たちとの素敵な交流も紹介されています。
作者が町全体を大きな家と考え「間取り図」と表現した地図などを見ながら、そこで生活する気持ちを想像しました。
『しろとくろ』には、猫と犬が野原で出会い、仲良くなっていく過程が、躍動感にあふれた絵で描かれています。
「なんで」という問いかけをはずむように繰り返す文章は、声に出して読んでみたくなりました。
読み終わった時に、自然と笑顔になるような作品です。
『ふるさとって呼んでもいいですか』は、6歳でイランから来日し、
日本で育ち在留特別許可を得た作者の自伝です。当事者の経験や思いが、子どもにもわかりやすく書かれています。
一つ一つ乗り越えてきた困難が胸に迫り、周囲の人達とのあたたかなつながりも心に残りました。
『あおいアヒル』は、ワニの赤ちゃんを育てたアヒルが歳をとり、
今度は成長したワニに見守られるようになる様子を描いた絵本です。
お互いに大好きだから幸せだという思いが伝わってきました。
静かな青で描かれたやすらかな絵とともに、信頼感に満ちた関係が表現されています。
大阪弁に翻訳された絵本『マンマルさん』には、丸、三角、四角の姿をした登場人物たちが出てきます。
単純な絵で表現されているからこそ、読み手の発想によって想像が膨らんでいくように思います。
印象的な目の動きと生き生きとした会話から、それぞれの個性的な性格が浮かんできました。
本年も、このように素晴らしい児童書が紹介されますことを大変嬉しく思います。
今後も魅力あふれる作品が発表され、多くの読者のくらしを彩ることを願い、お祝いの言葉といたします。
https://www.sankei.com/life/news/200728/lif2007280007-n1.html

陛下と皇族方「明治天皇例祭」へ
2020年7月30日 14:12
天皇陛下や皇族方は30日、皇居で「明治天皇例祭」にのぞまれました。
天皇陛下は、30日午前8時過ぎ、装束に着替えるため皇族方より早く、皇居に入られました。
その後、秋篠宮ご夫妻や二女の佳子さまら皇族方が皇居入りされました。
30日は明治天皇の命日にあたり、皇居・宮中三殿の歴代天皇や皇族がまつられている皇霊殿で
「明治天皇例祭の儀」が行われ、皇族方が見守る中、陛下が拝礼されました。
陛下以外の参列者は全員、マスクを着用して行われたということです。
https://www.news24.jp/articles/2020/07/30/07690559.html

コロナ禍、被災…オンライン開催の高校総文祭に秋篠宮さまがお言葉
2020.7.31 08:25
秋篠宮さまは31日、新型コロナウイルス感染症の影響で、
同日からのオンライン開催に変更になった第44回全国高校総合文化祭(総文祭)のウェブサイトに、
「困難を乗り越え、開催に向けて尽力された関係者に改めて敬意を表します」とするお言葉を寄せられた。
総文祭は「文化部のインターハイ」と呼ばれ、例年秋篠宮さまが臨席されてきた。
今年は高知県が開催地だが、感染症への配慮から全国から多くの高校生が集まるのを避けるため、
映像や写真、文章など、活動成果や発表内容をウェブ上で公開する。10月31日まで。
秋篠宮さまはお言葉で、ウェブ上で作品を鑑賞したいとした上で、
休校で部活動に制約がある中、準備に取り組んできた高校生らに対し、
「作品に込める思いやひたむきさ、そしてたくましさを感じます」とエールを送られた。
また、豪雨で甚大な被害を受けた熊本など、被災地から参加している生徒がいることにも触れ、
「心からお見舞いを申し上げます」とつづられた。
https://www.sankei.com/life/news/200731/lif2007310012-n1.html

【皇室ウイークリー】(652)
両陛下、企業の取り組みお聞きに 佳子さま、受賞の児童書にご感想
新型コロナウイルス感染症への対応をめぐり、天皇、皇后両陛下は7月27日、
経団連の古賀信行審議員会議長、日本商工会議所の三村明夫会頭、
経済同友会の桜田謙悟代表幹事の3人を赤坂御所に招き、
感染症による企業活動への影響について説明を受けられた。
宮内庁によると、面会は1時間ほどで、各団体から企業の経営への影響やテレワークの導入状況、
課題などについて説明があり、両陛下はメモを取りながら質問を重ねられたという。
両陛下は、今回の感染症への対応を契機として、
今後の企業経営や社会の在り方を変えていくような取り組みが考えられているという話に、
関心を示されていたという。また、コロナ禍でも事業を継続し、
雇用を維持しようとする企業の対応に感謝とねぎらいの言葉を述べられたという。
感染症をめぐり、両陛下は4月以降、医療、経済、福祉など各分野の関係者と面会されている。
天皇陛下は28日、皇居・宮殿「松の間」で、合田悦三(よしみつ)札幌高裁長官や
片山和之・駐ペルー大使ら4人の認証官任命式に臨まれた。
任命式は感染症の影響で4月以降は行われていなかったが、
マスクの着用などの感染対策を取り、17日から再開している。
明治天皇の命日に当たる30日、皇居・宮中三殿の皇霊殿で明治天皇例祭の儀が営まれ、陛下が拝礼された。
秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方も参列された。
皇后さまは赤坂御所で遙拝し、儀式終了まで慎み深く過ごされた。
同日午前8時すぎ、陛下は半蔵門を車で通過する際、
マスク姿で、車の窓を開けて沿道の人に会釈して応えられた。
宮中祭祀(さいし)には、陛下が自身で祭典を行い、御告文(おつげぶみ)を読み上げる「大祭」と、
掌典長が祭典を行い、陛下が拝礼される「小祭」がある。
天皇祭は現在、初代天皇である神武天皇と、直近に崩御した昭和天皇の命日は大祭として、
昭和天皇より前の3代(大正天皇、明治天皇、孝明天皇)の節目の年を除く命日は
小祭として執り行われている。伏見桃山陵(京都市伏見区)での山陵例祭の儀には
三笠宮家の彬子さまが臨まれた。
秋篠宮ご夫妻は27日、赤坂御用地内にある赤坂東邸で、新任の駐日タイ大使夫妻と面会された。
秋篠宮さまは鳥類など生物学に関心を持たれており、研究を通じて交流を深め、
タイのさまざまな大学から生物学や畜産学などで名誉博士号を贈られるなど、
同国との縁が深いことで知られる。
第67回産経児童出版文化賞(産経新聞社主催、フジテレビジョン、ニッポン放送後援、JR7社協賛)の
大賞受賞者への賞贈呈が27日、産経新聞東京本社(東京都千代田区)で行われ、
秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが文書でお言葉を寄せられた。
佳子さまは大賞などの受賞作8作品1つ1つについて感想を添え、
「好きな本に没頭すること、本を読んで新しい世界を知ることなど、
読書には様々な楽しみがあると思います」などとつづられた。
https://www.sankei.com/life/news/200731/lif2007310001-n1.html

皇居で大綬章親授式 新型コロナで2カ月遅れ
2020年07月31日11時52分
春の叙勲の大綬章親授式が31日、皇居・宮殿「松の間」で行われ、
天皇陛下が受章者7人に勲章を手渡された。
当初は5月の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。
出席したのは旭日大綬章の榊原定征・前経団連会長(77)や
荻田伍・アサヒグループホールディングス相談役(78)ら。
米マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏(64)ら外国人2人は欠席した。
受章者を代表して荻田氏があいさつすると、
天皇陛下は「長年それぞれの務めに励まれ、国や社会のため、
人々のために尽くしてこられたことに深く感謝いたします」と述べた。
ウイルス感染拡大防止のため、陛下をはじめ全員がマスクを着用し、受章者の配偶者は出席しなかった。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020073100177&g=ryl

2020年6月

彬子さま、「古典の日」名誉総裁に 市村清新技術財団総裁も
2020年06月01日00時10分
宮内庁は、三笠宮家の彬子さまが1日付で古典の日文化基金賞顕彰委員会の名誉総裁と、
公益財団法人市村清新技術財団の総裁に就任されたと発表した。
いずれも団体側の要請を受けたもので、今後それぞれの式典などに出席する。
同財団では、彬子さまの父寛仁さまが2012年6月に亡くなるまで総裁を務めていた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060100003&g=soc

コロナ対応めぐり紀子さまがメッセージ 結核予防会関係者に
2020.6.1 21:08
新型コロナウイルスへの対応をめぐり、秋篠宮妃紀子さまは1日までに、
総裁を務める公益財団法人結核予防会と関係団体に励ましのメッセージを寄せられた。
同会が同日、ホームページで発表した。
紀子さまはメッセージで、同会などが長年積み重ねてきた経験や医療技術が
今回の感染症対策に役立っているとした上で、「皆さまが、それぞれの立場で、
人々を感染症から守るために活躍されますことを願っております」とつづられた。
感染症をめぐり、紀子さまは3月、秋篠宮さまとともに同会関係者を宮邸に招いて説明を受けたほか、
先月12日には長女の眞子さま、次女の佳子さまも交え、オンラインでも状況を聞かれていた。
https://www.sankei.com/life/news/200601/lif2006010089-n1.html

公益財団法人結核予防会
結核予防会、結核予防婦人会へのメッセージ
この度、総裁秋篠宮皇嗣妃殿下から、結核予防会並びに結核予防婦人会の皆様に、
労いと励ましのメッセージをいただきました。
総裁皇嗣妃殿下は、新型コロナウイルスへの結核予防会と結核予防婦人会の対応に心を寄せられ、
3月17日、工藤理事長、藤木総務部長、大田複十字病院院長が宮邸に伺い、
秋篠宮皇嗣同妃両殿下にご説明しました。
その後、総裁皇嗣妃殿下から本部と各施設に、感謝とお見舞のお気持ちとして、
総裁皇嗣妃殿下が眞子内親王殿下とご一緒に生けられた花かごを賜りました。
さらに、5月12日には、オンラインで、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、眞子内親王殿下、佳子内親王殿下に、
工藤理事長、大田複十字病院院長、尾形安全管理特任部長、吉山結核センター長が、
結核予防会及び複十字病院の状況をご報告しました。
その際、工藤理事長から総裁皇嗣妃殿下に当会並びに
結核予防婦人会へのメッセージをいただけないかお願いしましたところ、
この度メッセージをいただいた次第です。
https://www.jatahq.org/news/1724

総裁秋篠宮皇嗣妃殿下のメッセージは、こちらから
https://www.jatahq.org/wp-content/uploads/2020/06/da8873a5aa7944ef76fa2d9275920cb5.pdf

天皇皇后両陛下から新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者等へのねぎらいのお言葉
2020年6月1日
令和2年5月20日、天皇皇后両陛下へのご進講のため、大塚社長と富田副社長が御所を訪問しました。
この度のご進講は、新型コロナウイルス感染症の発生時から現在までの、
日本赤十字社の活動をご報告するために実現したものです。
奇しくも当日は、全国赤十字大会の開催が予定されていた日でした。
大塚社長からは、2月に横浜港に着岸したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の
乗客・乗員に対する日本赤十字社の救護活動、全国に展開する赤十字病院の取り組み、
非常事態宣言下での外出規制に伴う献血者の激減とその対応、
こころの健康を保つための啓発活動などが、報告されました。
両陛下におかれては、報告を熱心にお聞きになり、
医療従事者や日本赤十字社職員へのねぎらいのお言葉を賜りました。

両陛下のお言葉はこちら(宮内庁ホームページ)
https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/66#223

両陛下、養蚕の「上蔟」で皇居ご訪問 
2020.6.2 13:32
皇后さまは2日、皇居内にある紅葉山御養蚕所で養蚕のため、皇居を訪問された。
この日は天皇陛下も同行し、皇后さまの養蚕の作業を手伝われた。
午前10時40分ごろ、半蔵門を車で通過する際には、
両陛下はマスク姿で、沿道の人に手を振ったり、会釈をしたりして応えられた。
側近によると、この日はカイコが繭を作りやすくするために、
「蔟(まぶし)」と呼ばれる専用の網や枠に移す「上蔟(じょうぞく)」の作業が行われ、
両陛下は「かわいらしいですね」と言いながら約2千頭を蔟に移されたという。
今後も繭の収穫など、ご養蚕は7月ごろまで続く。
https://www.sankei.com/life/news/200602/lif2006020031-n1.h

上皇さま、研究で皇居へ
2020年06月03日11時52分
上皇さまは3日、魚類の研究のため、お住まいの仙洞仮御所(東京都港区)から
車で皇居内にある生物学研究所を訪問された。
マスク姿の上皇さまは、窓を開けて沿道の人々に手を振った。
皇太子時代からハゼの分類の研究を続けている上皇さまは5月28日、
仮御所への引っ越し後初となる外出で同研究所を訪れた。
今後も論文執筆に向けて車で通う予定という。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060300477&g=soc

両陛下、進講時にお言葉「最大限のお気持ち発信」 ビデオメッセージには慎重姿勢
2020.6.3 21:33
新型コロナウイルスをめぐり、天皇、皇后両陛下は4月以降、
専門家から説明を聞く進講や面会に臨まれている。
5回目となる3日は全国保健所長会の清古愛弓(せいこ・あゆみ)副会長ら
保健所関係者3人と面会し、コロナ対応にあたる現場の状況などについて懇談された。
宮内庁は、こうした進講などの場でのご発言内容を公表。
同庁関係者は、公表が天皇陛下のご意向も踏まえたものと明かし
「その時々にでき得る、最大限のお気持ちの発信の形」と説明する。
3日に面会した清古副会長らによると、懇談は1時間ほどで、
両陛下は職員の心のケアや、勤務体制などについてご質問。
「ありがとうございます」「今後もお体を大事にしながら頑張ってください」などと
感謝とねぎらいの言葉を述べられたという。
清古副会長は面会後、「保健所のことはなかなか知られていないと思うが、
現状をよく理解し、関心を持って聞いていただいた」と話した。
両陛下のお言葉は、現場対応にあたる各分野の関係者へのおねぎらいが主となっている。
コロナ禍では、陛下が広く国民に直接、語りかけられる「ビデオメッセージ」を期待する声も聞かれた。
関係者によると、宮内庁内部で今後の皇室の活動の在り方を検討する中、
陛下の5月のご即位1年のタイミングで、一般国民に対するお言葉を出されてはという意見も一部にあった。
だが、皇室と宮内庁の姿勢は慎重だ。
象徴天皇は憲法で「国政に関する権能を有しない」と定められる。
「発生直後から一丸となって復興に向かうしかなかった東日本大震災と比べ、状況が刻々と変わる。
政府や知事が各種の対策を講じ、国民への呼び掛けを続けており、
折に触れた以上のお言葉には慎重にならざるを得ない」。
宮内庁幹部はそう話す。
別の関係者は「陛下のビデオメッセージは、いわば伝家の宝刀。それだけ重みがある」とした上で
「経済支援や教育機会など、現在の国民の関心や要請に応えようとすると、どうしても政治的になる。
それは避ける必要性がある」と指摘する。
宮内庁は今後も両陛下への進講の場を調整しており、
新型コロナウイルスに関する両陛下の思いは当面、進講のご発言を公にする形が取られる見通しだ。
https://www.sankei.com/life/news/200603/lif2006030052-n1.html

悠仁さま、2か月半ぶりに登校…お茶の水女子大付属中
2020/06/05 21:15
秋篠宮ご夫妻の長男で、お茶の水女子大付属中2年の悠仁さまは5日、約2か月半ぶりに登校された。
宮内庁によると、同中は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2月末から休校となり、この日再開した。
今後は、学年ごとの分散登校を実施し、段階的に登校日を増やしていくという。
悠仁さまの登校は3月24日の修了式以来。休校中は在宅学習などに励まれていたという。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200605-OYT1T50254/

【皇室ウイークリー】(644)両陛下、保健所関係者とご面会 紀子さま、結核予防会をお励まし
2020.6.5 06:00
天皇、皇后両陛下は3日、赤坂御所に全国保健所長会の清古愛弓(せいこ・あゆみ)副会長ら
保健所関係者3人を招き、新型コロナウイルスをめぐる保健所の対応について話を聞かれた。
清古副会長らによると、懇談は1時間ほどで、両陛下は職員の心のケアや、勤務体制などについてご質問。
「今後もお体を大事にしながら頑張ってください」などと感謝とねぎらいの言葉を述べられたという。
清古副会長は面会後、「保健所のことはなかなか知られていないと思うが、
現状をよく理解し、関心を持って聞いていただいた」と話した。
宮内庁は4日、陛下が今年4月、即位に伴い5千万円を寄付された「子供の未来応援基金」の一部が、
コロナ禍で資金を必要としている子供の支援団体の緊急支援事業に使われると発表した。
両陛下は子供を取り巻く環境への感染拡大の影響が少しでも改善されることを願われているという。
皇后さまは5月29日、皇居内の紅葉山御養蚕所でカイコに桑の葉を与える「給桑(きゅうそう)」に臨まれた。
この日は、養蚕を手伝う担当者の説明を聞きながら、
8~9センチほどの大きさに育った日本純産種のカイコ「小石丸」の上に皇居で育てた桑の葉を丁寧に与えられた。
担当者によると、皇后さまはカイコが桑の葉を食べるのにかかる時間についてご質問。
また、感染症への配慮から、例年5人で行っている作業を、今年は1人で担う担当者を気遣い、
「足りないものはないですか」と声をかけられたという。
6月2日には陛下とともに皇居を訪れ、カイコが繭を作りやすいように
「蔟(まぶし)」と呼ばれる専用の網や枠に移す「上蔟(じょうぞく)」の作業に臨まれた。
両陛下は、成長したカイコが好みの場所を探す様子に目を細め、「かわいらしいですね」などと話しながら、
約2千頭を蔟に移されたという。今後は、繭を収穫する「初繭掻(はつまゆかき)」などの工程が続く。
側近によると、今春学習院大に進学された両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまも、
学習院の初等科時代から、お住まいの赤坂御所でカイコを育てられているという。
同大は現在、感染症の影響でオンラインによる遠隔授業を行っている。
文学部日本語日本文学科に進学された愛子さまは日本語学などを履修し、外国語はスペイン語をご選択。
愛子さまが初等科1年の時に、陛下が国際博覧会出席のためスペインを訪問しており、
陛下がスペイン語を学ばれているのを見て、興味を持たれたという。
コロナへの対応をめぐり、秋篠宮妃紀子さまは1日までに、
総裁を務める公益財団法人結核予防会と関係団体に励ましのメッセージを寄せられた。
紀子さまは、同会などが長年積み重ねてきた経験や医療技術が今回の感染症対策に役立っているとして、
「皆さまが、それぞれの立場で、人々を感染症から守るために活躍されますことを願っております」とつづられた。
三笠宮妃百合子さまは4日、97歳のお誕生日を迎えられた。
https://www.sankei.com/life/news/200605/lif2006050003-n1.html

皇后さま 「初繭掻き」取り止め
読売新聞 2020/6/9
宮内庁は8日、皇后さまが同日予定していた蚕の繭を収穫する初繭掻き」の行事を取りやめられたと発表した。
体調が整わなかったためで、残念に思われているという。
皇后さまは上皇后さまから養蚕を引き継ぎ、今年から蚕に餌をやる「給桑」(きゅうそう)などをされてきた。

両陛下、皇居内の御所をご見学
2020.6.10 18:02
天皇、皇后両陛下は10日、代替わりに伴い、両陛下のお住まいとして改修工事中の
旧吹上仙洞(せんとう)御所内の見学などのため、皇居を訪問された。
午後5時ごろ、半蔵門を車で通過した両陛下はマスク姿で、沿道の人に手を振って応えられた。
旧吹上仙洞御所には、上皇ご夫妻が今年3月に仮住まい先の仙洞仮御所(東京都港区)に移るまで、
約26年間住まわれた。改修後、天皇ご一家が現在の赤坂御所から移り住まれる。
その後、赤坂御所はバリアフリー化され、上皇ご夫妻のお住まいとなる。
宮内庁は入れ替わりにかかる期間を1年半程度と見込んでいる。
https://www.sankei.com/life/news/200610/lif2006100035-n1.html

天皇陛下、「コロナと水災害」などで進講お受けに
2020.6.11 15:47
新型コロナウイルス感染症への対応をめぐり、天皇陛下は11日、
水防災や国際協力の専門家である広木謙三・政策研究大学院大学教授から、
感染症と水の関わりをテーマに説明を受けられた。
「水」問題の研究をライフワークとする陛下は、広木氏から定期的に進講を受けられている。
広木氏によると、この日の進講は1時間半程度で、感染症の基本対策となっている手洗いの科学的な効果や、
感染症流行下における洪水など、コロナと水の複合災害を防ぐための国際社会の取り組みなどが話題となった。
陛下は「本当に手洗いは大事ですね」と述べ、災害時の避難場所で感染拡大を防ぐ
ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保や、国際社会が連携して
コロナ禍の水災害に対処することが必要とする説明にうなずきながら、熱心にメモを取られていたという。
https://www.sankei.com/life/news/200611/lif2006110023-n1.html

参列者、昨年の2割に 戦没者追悼式、初の縮小―厚労省
2020年06月12日10時24分
厚生労働省は12日、8月15日に開かれる政府主催の全国戦没者追悼式について、
今年は新型コロナウイルスへの感染防止のため、参列者・来賓を最大1400人程度とし、
規模を昨年の約2割に縮小すると発表した。
座席の間隔は1メートルを確保し、全員にマスク着用や手指消毒の徹底を呼び掛ける。
追悼式の規模縮小は初めて。
開催場所は例年通り、東京都千代田区の日本武道館とし、天皇陛下のお言葉や首相の式辞、
献花などの式次第も変更しないが、国歌斉唱は取りやめる。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061200334&g=soc

アイコ様カイコ飼育

両陛下、保育関係者と面会 新型コロナ対応で
2020年06月12日20時55分
天皇、皇后両陛下は12日、お住まいの赤坂御所に社会福祉法人日本保育協会の大谷泰夫理事長らを招き、
新型コロナウイルス感染症拡大による子どもたちの保育への影響などについての説明を聞かれた。
大谷理事長らによると、感染リスクがある中で子どもを預かる現場の状況などを説明すると、
両陛下からは「大変ですね」「頑張ってください」などと話があったという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061201166&g=soc

福井梅皇室献上へ 若狭町で「紅映」選果
2020年6月16日 05時00分 (6月16日 09時51分更新)
皇室に献上する福井梅「紅映(べにさし)」の選果作業が十五日、若狭町成出の梅加工体験施設であった。
選ばれた梅は十七日、三笠宮家、秋篠宮家、常陸宮家に計百キロ届けられる。
玉井喜廣副町長やJA福井県の職員ら四人が参加。
梅の実に傷や虫が付いていないかを確認し、一つずつ丁寧に箱に詰めていった。
JA福井県の担当者は「梅の花が咲く二月上旬ごろの気候が今年は恵まれたので豊作になった。
出来の良い梅を献上できる」と話した。
福井梅の皇室献上は、旧三方町時代の一九七七(昭和五十二)年に、
三笠宮妃殿下が日赤県支部百周年記念事業で来県されたのを機に始まった。
毎年、町職員らが東京へ行き、献上しているが、今年は
新型コロナウイルスの影響で宅配業者を通じて渡す。 (栗田啓右)
https://www.chunichi.co.jp/article/73628?rct=f_local

香淳皇后崩御から20年 皇居などで式年祭
2020.6.16 11:25
昭和天皇の后(きさき)、香淳皇后の崩御から20年に当たる16日午前、
「香淳皇后二十年式年祭の儀」が皇居・皇霊殿で行われ、
天皇、皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方が参列のため、皇居を訪問された。
宮内庁によると、儀式では天皇陛下が拝礼し、「御告文(おつげぶみ)」を読み上げられた。
続いて皇族方もご拝礼。
また、秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまと次女、佳子さまは同日午前、
香淳皇后の武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)(東京都八王子市)を拝礼のため、訪問された。
https://www.sankei.com/life/news/200616/lif2006160017-n1.html

香淳皇后を祭る武蔵野東陵に向かわれる秋篠宮家の長女眞子さまと次女佳子さま
=16日午前、東京都八王子市
200616a.jpg

天皇陛下の祖母、香淳皇后20回目の命日 皇族方が参列
杉浦達朗、長谷文
2020年6月16日 11時02分
昭和天皇の妻で、天皇陛下の祖母である香淳皇后が逝去して20回目の命日にあたる16日午前、
皇居・宮中三殿と、武蔵陵墓地(東京都八王子市)にある香淳皇后の武蔵野東陵で
「香淳皇后二十年式年祭の儀」が開かれた。
宮中三殿では「皇霊殿の儀」があり、天皇、皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻を始めとする皇族方が参列。
天皇陛下は、香淳皇后が亡くなって20年の節目の年に
参拝するといった趣旨の「御告文(おつげぶみ)」を読み上げた。
武蔵野東陵では、秋篠宮ご夫妻の長女眞子さまと次女佳子さまが「山陵に奉幣(ほうへい)の儀」に臨んだ。
天皇陛下の使いの勅使(ちょくし)が「御祭文(ごさいもん)」を読み上げた後、お二人が順番に拝礼した。
お二人の公務や祭祀(さいし)に伴う外出は、今年4月に皇居内であった神武天皇祭以来。(杉浦達朗、長谷文)
https://www.asahi.com/articles/ASN6J35T4N6HUTIL01C.html

香淳皇后しのび二十年式年祭 両陛下、皇居で拝礼
2020年06月16日11時33分
昭和天皇のきさき、香淳皇后の逝去から20年となる16日、
皇居と武蔵野東陵(東京都八王子市)で香淳皇后二十年式年祭の儀が行われた。
皇居・宮中三殿では皇霊殿の儀があり、装束姿の天皇、皇后両陛下が拝礼された。
秋篠宮ご夫妻ら皇族方も参列した。
香淳皇后の武蔵野東陵では、天皇陛下の使者が玉串をささげた後、上皇ご夫妻の側近が代拝。
続いて参拝服でマスクをした秋篠宮家の長女眞子さまと次女佳子さまがそれぞれ拝礼した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061600154&g=ryl

香淳皇后二十年式年祭の儀のため、皇居に入られる皇后さま
=16日午前、皇居・半蔵門(代表撮影)
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https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061600154&g=ryl&p=20200616at12S&rel=pv

香淳皇后の武蔵野東陵を参拝された秋篠宮家の長女眞子さまと次女佳子さま
=16日午前、東京都八王子市(代表撮影)
20200616at16S_p.jpg
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061600154&g=ryl&p=20200616at16S&rel=pv

香淳皇后をしのぶ 「式年祭」に両陛下らご出席[2020/06/16 19:41]
昭和天皇のきさき・香淳皇后をしのぶ儀式が執り行われました。
天皇皇后両陛下や皇族方は16日午前、歴代の天皇や皇族の霊をまつる皇霊殿で
香淳皇后をしのぶ儀式「式年祭」に臨まれました。
香淳皇后は昭和天皇のきさきで、20年前の6月16日、97歳で亡くなりました。
例年、命日に合わせて儀式が行われています。
皇后さまの参列は療養に入った2003年以来、17年ぶりだということです。
また、東京・八王子市にある香淳皇后が眠る陵墓には秋篠宮家の眞子さまと佳子さまが訪れ、拝礼されました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000186338.html

天皇陛下の相談役交代

両陛下、介護関係者と面会 新型コロナへの対応ねぎらう
2020年06月23日21時03分
天皇、皇后両陛下は23日、お住まいの赤坂御所に高齢者福祉施設の関係者らを招き、
新型コロナウイルス感染症拡大に対応する介護現場の状況などについて話を聞かれた。
出席者によると、両陛下は1時間余りに及んだ面会の間、メモを取りながら熱心に説明に耳を傾け、
「どのようなことが一番大変でしたか」などと質問。
「本当によく頑張られたのですね」とねぎらいの言葉を掛けたという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062301220&g=ryl

信任状捧呈式が3カ月ぶり再開
2020.6.24 11:31
天皇陛下は24日、皇居・宮殿で、新任の駐日外国大使が本国から持参した信任状を受け取る
「信任状捧呈(ほうてい)式」に臨まれた。儀式は国事行為の一つ。
新型コロナウイルスの影響で3月17日を最後に見合わせていたが、
マスク着用や消毒などの感染防止対策を講じて3カ月ぶりに再開した。
この日は、4月9日に捧呈式を行う予定だったトンガとルワンダの新任大使がそれぞれ宮殿を訪問。
通常は大使らの希望により東京駅から皇居まで馬車列を運行するが、見物人が集まらないように車で送迎した。
宮殿の南車寄せに到着した大使らはマスク姿で、消毒液の設置された通路を通って儀式に向かった。
宮内庁によると、宮殿「松の間」で陛下が臨まれた儀式では、
大使らとの距離を2メートル程度確保し、握手を控えるなどの対策が取られた。
https://www.sankei.com/life/news/200624/lif2006240015-n1.html

皇室ウイークリー】(647)両陛下、沖縄慰霊の日にご黙祷 コロナで介護現場の声お聞きに
2020.6.26 06:00
天皇陛下は19日、皇居・宮殿を訪れ、大島理森衆院議長、
山東昭子参院議長から国会終了のあいさつを受けられた。
天皇、皇后両陛下は23日、お住まいの赤坂御所で、
先の大戦で沖縄での組織的戦闘が終結したとされる「慰霊の日」にあたり、
長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに黙祷(もくとう)をささげられた。
上皇ご夫妻もお住まいの仙洞(せんとう)仮御所で黙祷された。
幼少期に疎開を経験し、昭和天皇の遺志を継いで戦没者慰霊に尽くした上皇さまは、慰霊の日のほか、
終戦の日(8月15日)と広島と長崎への原爆投下日(同6日、9日)を
「忘れてはならない」4つの日として、上皇后さまと毎年黙祷をささげられてきた。
陛下も皇太子時代からご一家で黙祷を続けられている。
両陛下は23日、厚生労働省の大島一博老健局長、公益社団法人全国老人福祉施設協議会の平石朗会長ら
4人を赤坂御所に招き、新型コロナウイルス感染症の介護の現場への影響について説明を受けられた。
大島局長らによると、面会は1時間ほどで、両陛下はメモを取りながら、
「どのようなことが大変でしたか」などとご質問。介護現場での感染拡大を防ぐ取り組みについて、
「現場は大変でしたね」「本当によく頑張られたんですね」とねぎらわれた。
介護施設の入所者が家族と直接会えず、オンラインによる面会を行ったという話には、
うなずいて関心を示されたという。最後に、「お体をお大事に」などと関係者を気遣われた。
両陛下は4月以降、政府の専門家会議の尾身茂副座長や日本赤十字社の大塚義治社長、
保健所関係者ら各分野の専門家と面会されている。
感染症をめぐっては、秋篠宮ご夫妻と長女の眞子さま、次女の佳子さまも
オンラインを活用したビデオ会議で関係者との面談を続けられている。
19日には、ご一家で日本赤十字社の大塚社長らから、感染症への同社の対応状況について説明をお受けに。
眞子さまは同日、名誉総裁を務める日本テニス協会の川廷尚弘副会長らともオンラインで面談された。
同協会が直面する感染症の影響や、対策について話を聞かれたという。
陛下は24日、皇居・宮殿で、新任の駐日外国大使が本国から持参した信任状を受け取る国事行為
「信任状捧呈(ほうてい)式」に臨まれた。感染症の影響で3月17日を最後に見合わせていたが、
感染防止対策を講じて3カ月ぶりに再開した。
この日は、4月9日に捧呈式を行う予定だったトンガとルワンダの新任大使が宮殿を訪問。
通常は大使らの希望により東京駅から皇居まで馬車列を出すが、見物人を集めないように車で送迎した。
宮殿に到着した大使らはマスク姿で、消毒液の設置された通路を通って儀式に向かった。
宮殿「松の間」で行われた儀式には、陛下もマスクを着用してご臨席。
感染防止のため、大使らとの距離を2メートル程度確保し、握手を控えるなどの対策が取られた。
https://www.sankei.com/life/news/200626/lif2006260003-n1.html

日本赤十字社
秋篠宮皇嗣同妃両殿下、眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下へのご進講が行われました
2020年6月26日
令和2年6月19日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下へ、
新型コロナウイルス感染症への日本赤十字社の対応状況についてのご進講が行われました。
当日は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」での救護活動、全国の赤十字病院の活動、
非常事態宣言下での外出規制に伴う献血者の激減とその対応、
こころの健康を保つための啓発活動について、大塚社長、富田副社長がオンラインで報告いたしました。
四殿下におかれては、報告を熱心にお聞きになり、
日本赤十字社職員や赤十字ボランティアへのねぎらいのお言葉を賜りました。
また、ご進講の最後には、新型コロナウイルス感染症に対応している日本赤十字社をはじめとする
全国の医療従事者に、感謝のお気持ちを込めた拍手をいただきました。
http://www.jrc.or.jp/information/200626_006236.html

秋篠宮ご夫妻結婚30年 コロナ禍で新しい対応ご実践
2020.6.29 00:15
秋篠宮ご夫妻は29日、結婚から30年を迎えられた。
新型コロナウイルスの影響で、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)となったことを示す
「立皇嗣の礼」をはじめ地方訪問などの行事も見合わせが相次いでいるが、
ご夫妻はオンラインのビデオ会議や手作りの医療用防護服の寄贈など、
令和の皇室の新たな取り組みを実践されている。
「出口のないトンネルはありません。私達も応援しています」「くれぐれもお身体をお大事に」-。
先月、秋篠宮さまが総裁を務められる社会福祉法人恩賜(おんし)財団済生会本部と
同会中央病院(いずれも東京都港区)に届いた計約500着の医療用防護服には、
こうした手書きのメッセージが添えられていた。
防護服は市販のポリ袋などを使い、秋篠宮ご一家が側近の職員とともに手作りされたもの。
ご夫妻が長女の眞子さま、次女の佳子さまとともに病院関係者とオンラインのビデオ会議で面談し、
職員らが防護服を手作りしている窮状を聞かれたことがきっかけだった。
「『そんなに不足しているんですか』と強い関心を示されていた。
第一線の病院の医師や看護師は当時、病院に泊まりこんだり、保育園で子供の預かりを拒否されたり、
心身共に疲弊していた。手作りの防護服やメッセージがどれほど励ましになったか」
同会の炭谷茂理事長(74)はそう振り返る。防護服は、コロナ対応に当たる関係病院を中心に活用されている。
同会関係者によると、オンラインの活用を提案されたのはご夫妻からだった。
5月以降、オンラインを通じた関係者との面談は週2、3回程度のペースで続き、
眞子さま、佳子さまも参加されている。
テーマは医療、経済、農業、スーパーマーケットの現状までさまざま。
今月19日に日本赤十字社の大塚義治社長らから説明を受けた際には、ねぎらいの言葉とともに、
同社をはじめ全国の医療従事者に感謝の気持ちを込めて拍手を送られたという。
側近は「今後も必要に応じ、オンラインも活用してご一家が現場の声を聞かれる場を設けたい」としている。
https://www.sankei.com/life/news/200629/lif2006290003-n1.html


2020年5月

陛下ご即位1年 「令和流」独自色と継承
2020.5.1 00:29
天皇陛下はこの1年、地方訪問の際に発表する「ご感想」を復活したり、交流の輪に自ら歩み寄ったり、
独自の姿勢がみられた一方、上皇さまと同様、災害などで苦しい立場にある人々に寄り添われてきた。
体調を整えながら同行される皇后さまとともに、令和の象徴としての歩みを続けられている。
令和元年6月1日、即位後初の地方訪問となった愛知県では、気温が高い中、
天皇、皇后両陛下のご到着を歓迎する人々の列が歩道を埋めた。
「水分をとって日陰に入って、ご体調を崩されないように」。
陛下は沿道で長時間待つ人々に、県警を通じて呼びかけられた。
その日の側近の記者会見で発表された「ご感想」でも「日差しが強く暑い中、
大変多くの県民のみなさんに温かく迎えていただき感謝いたします」と重ねて謝意を示された。
地方訪問時の「ご感想」は、上皇さまが平成15年に47都道府県を一巡されたのを区切りとしてとりやめられたが、
陛下は皇太子時代も感想を出しており、即位後も継続されている。
地方訪問時に地元関係者と懇談されるレセプションの場でも独自色がみられた。
関係者側が順番に入れ替わる形で言葉を交わされていた上皇ご夫妻とは異なり、
両陛下は毎回、自ら人々の輪に入って歓談に加わられた。
「多くの人々と触れ合い、直接話を聞く機会を大切にしていきたい」
(今年2月の陛下の誕生日会見)との考えを実践されている。
病気療養中の皇后さまは即位関連儀式とともに全ての地方訪問にご同行。
代替わり前は地方でのレセプションへの出席を控えることも多かったが
「行事の重要性を考え、体調を整えて出席されている」(側近)という。
一方、昨年末に台風19号の被災地である福島県本宮市と宮城県丸森町を慰問した際には、
上皇ご夫妻と同様、時間をかけて声をかけられた。丸森町の応急仮設住宅の集会場では、
両陛下が途中から二手に分かれ膝を曲げ、椅子に座る被災者の目線に合わせて激励された。
限られた時間で多くの人を励ますために上皇ご夫妻がされてきた手法を両陛下も受け継がれている。
https://www.sankei.com/life/news/200501/lif2005010006-n1.html

天皇陛下 即位から1年
2020年5月1日 4時47分
天皇陛下は、1日、即位から1年を迎えられました。
天皇陛下はこの1年、即位に伴う一連の儀式などに臨むとともに、
各地への訪問を通じて国民との触れ合いを重ねられました。
去年10月の「即位礼正殿の儀(そくいれい せいでんのぎ)」では、即位を内外に宣言し、
国民に寄り添いながら象徴としてのつとめを果たす決意を述べられました。
また、皇后さまとともに、上皇ご夫妻から受け継いだ毎年恒例の行事で3つの県を訪問したほか、
年末には、台風19号による大雨などで大きな被害を受けた宮城県と福島県を訪れ、被災者を見舞われました。
しかし、ことしに入り、新型コロナウイルスの感染が拡大すると、
両陛下でのイギリス訪問が延期になるなど、活動は大幅に縮小されてきました。
天皇陛下は、国民が置かれている困難な状況を深く案じるとともに、
国民生活の多方面に大きな影響が出ていることを受けて、さまざまな分野の専門家から説明を受けられています。
4月10日、政府の専門家会議の副座長から説明を受けた際には、
「今後、私たち皆がなお一層心を一つにして力を合わせながら、この感染症を抑え込み、
現在の難しい状況を乗り越えていくことを心から願っています」などと述べられました。
宮内庁は、この時の天皇陛下の発言の要旨を、両陛下のお気持ちを踏まえ、
今週からホームページに掲載する異例の対応を取っています。

天皇陛下 この1年の歩み
天皇陛下は、去年5月1日に即位し、象徴として歩み始められました。
この日、皇居 宮殿で、歴代天皇に伝わる三種の神器のうちの
剣と曲玉(まがたま)などを受け継ぐ儀式に臨まれました。
続いて、皇后さまとともに即位後初めて国民を代表する人々と会う
「即位後朝見の儀(そくいご ちょうけんのぎ)」に臨まれました。
3日後の5月4日、即位を祝う一般参賀が皇居で行われ、
天皇皇后両陛下は、皇族方とともに宮殿のベランダに立って、14万人余りの祝意にこたえられました。
5月27日には、国賓として来日したアメリカのトランプ大統領夫妻を歓迎する行事に臨むなど、
豊富な海外経験を生かして国際親善に努められました。
終戦から74年を迎えた8月15日。天皇陛下は、初めて全国戦没者追悼式に臨み、
戦争が繰り返されないことを願うおことばを述べられました。
天皇陛下のおことばは、上皇さまのこれまでのおことばをほぼ踏襲し、
戦争の歴史と平和への思いを受け継がれるものとなりました。
10月22日、天皇陛下は、「即位の礼」の中心となる「即位礼正殿の儀(そくいれい せいでんのぎ)」に臨んで
即位を内外に宣言し、国民に寄り添いながら象徴としてのつとめを果たす決意を述べられました。
翌11月には、祝賀パレードにあたる儀式が行われ、両陛下は、
沿道に集まった大勢の人たちの祝意にこたえられました。
こうした儀式や行事に臨む一方で、天皇陛下は国民との触れ合いも重ねられました。
上皇ご夫妻から受け継いだ毎年恒例の行事で、皇后さまと3つの県を訪問するなど、
行くさきざきで多くの人たちと交流されました。
年末には、両陛下の強い希望で、去年10月の台風19号による大雨などで
大きな被害を受けた宮城県と福島県を日帰りで訪問し、被災者を見舞われました。
ことし2月、天皇陛下は、60歳、還暦の誕生日を迎えられました。
これを前に、天皇として初めての記者会見に臨み、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、
象徴としての責務を果たすべくなお一層努めてまいりたいと思っております」と述べられました。
しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、天皇陛下の活動も大きく縮小されていきます。
天皇誕生日の一般参賀は取りやめられ、両陛下でのイギリス訪問や、
秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」になられたことを内外に広く伝える
「立皇嗣の礼(りっこうしのれい)」も延期されました。
天皇陛下は、国民が置かれている困難な状況を深く案じ、
できるだけ早く感染の拡大が収まることを願うとともに、
国民生活の多方面に大きな影響が出ていることを受けて、さまざまな分野の専門家から説明を受けられています。
4月10日、政府の専門家会議の尾身茂副座長から説明を受けた際には、
日夜、医療などに携わる多くの関係者の努力をねぎらう気持ちをあらわしたうえで、
「今後、私たち皆がなお一層心を一つにして力を合わせながら、この感染症を抑え込み、
現在の難しい状況を乗り越えていくことを心から願っています」と述べられました。

退位した上皇さま 上皇后さまとお二人で静かな時間を
退位した上皇さまは、皇位継承後の天皇ご一家とのお住まいの入れ代わりのため、
ことし3月末、上皇后さまとともに東京 港区の仮住まい先
「仙洞仮御所(せんとう かりごしょ)」に移られました。
ここでも日課としてきた朝の散策を続けるなど、規則正しい生活を送りながら、
上皇后さまとお二人で静かな時間を過ごされています。
上皇さまは、当初は、皇居に通って魚類に関する研究を続けたり、
上皇后さまと皇居 東御苑(ひがしぎょえん)を散策したりすることも検討されていましたが、
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、外出を控えられています。
側近によりますと、上皇ご夫妻は、テレビや新聞を通じて事態の推移を見守るとともに、
犠牲者や感染者が増えていることに心を痛められているということです。
そして、医療関係者や感染症対策にあたる人たちの懸命な努力に目を留めるとともに、
社会生活を維持するために働くなどしている人たちへの心配りも大切ではないかと話されているということです。

東大名誉教授 御厨貴さん「いろんな活動に出られたという印象」
天皇皇后両陛下のこの1年の歩みについて、上皇さまの退位に向けた政府の有識者会議で
座長代理を務めた東京大学名誉教授の御厨貴さんは、
「非常に初々しい感じでいろんな活動に出られたという印象です」と述べました。
そして、両陛下のこの1年の活動には、上皇ご夫妻の姿勢が受け継がれているとしたうえで、
「それ以外に、世界に対してあるいは日本に対して、
もっと新しいメッセージを流したいというお気持ちがあるのだろうけれど、
まだ具体化はしておらず、上皇ご夫妻の時と同様、少し時間はかかると思う」と話しました。
また、象徴としての国民との関わり方について、「御簾の内(みすのうち)に隠れていては、
今の天皇制は務まらず、国民に対して自分たちがやっていることをきちんと見せる、
また、見せ方を考えることが必要とされている。『平成流』というのがあったとすると、
『令和流』というのは何だろうかというのを、
ご自身で新しく考え出していくことに尽きるのではないか」と述べました。
そして「日常、感じておられることでも何でもいい。メッセージでも、
つぶやきのようなものでもいいから、国民とのつながりが出てくるようなことを
両陛下にはどんどん発信してほしい」と期待感を示しました。
さらに、新型コロナウイルスの感染の拡大が活動に与える影響について、
「コロナはすぐに感染するから、国民と天皇との間が近くなるのを阻む。
なかなかつながりが持てなくなっている」と指摘しました。
そして、外部の専門家からたびたび説明を受けられていることを評価したうえで、
「受信するだけでなく、適宜適切な時に発信していただけると、
新しい天皇陛下はこういうことを言ってくださるんだというよいイメージになると思う」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200501/k10012413211000.html

久子さま、ハンドボール協会など名誉総裁ご就任
2020.5.1 00:30
宮内庁は5月1日、高円宮妃久子さまが同日付で公益財団法人
「日本ハンドボール協会」の名誉総裁に就任されたと発表した。
昨年熊本県で開催された女子ハンドボール世界選手権大会の名誉総裁を
久子さまが務められたことなどから、東京五輪を控え、協会側が宮内庁に願い出を出していた。
また、久子さまは同日付で、一般社団法人「全国ママさんバレーボール連盟」の名誉総裁にもご就任。
平成7年から継続して夏の大会の名誉総裁を務め、試合を観戦されていた。
https://www.sankei.com/life/news/200501/lif2005010007-n1.html

皇后さま 初めて皇居での養蚕に
2020年5月11日 10時58分
皇后さまは11日午前、歴代の皇后に受け継がれてきた皇居での養蚕に初めて臨まれました。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、皇后さまがお住まいのある赤坂御用地から外出したのは、
ことしの3月中旬以来で、マスク姿で車内で会釈をしながら半蔵門から皇居に入られました。
皇室では、明治時代から歴代の皇后が蚕を育てていて、皇后さまも上皇后さまから伝統を受け継がれました。
11日は、皇居にある蚕の飼育施設で養蚕の最初に行う「御養蚕始の儀」に臨み、
蚕の幼虫を羽ぼうきを使って飼育する道具に移されたということです。
ことしは感染の拡大を受けて、皇后さまと作業にあたる人の数を5人から1人に減らしたため、
飼育する品種も例年の4つから国産の「小石丸」の1つだけに絞ったということです。
養蚕をめぐる一連の儀式や行事は7月上旬まで続きますが、
皇后さまの関わりは感染の状況なども踏まえながら検討されることになっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200511/k10012424591000.html

皇后さま、初の「御養蚕始の儀」で皇居ご訪問
2020.5.11 11:36
皇后さまは11日、皇居内の紅葉山御養蚕所で「御養蚕始の儀」に臨むため、皇居を訪問された。
皇后さまが同儀式に臨まれるのは、昨年5月の天皇陛下のご即位後初めて。
午前10時前、皇居・半蔵門を車で通過する際は窓を開けて会釈された。
宮内庁によると、儀式では「蚕座(さんざ)」と呼ばれるカイコの飼育場所に
孵化(ふか)から間もないカイコを羽ぼうきで移し、小さく刻んだ桑の葉を与えられる。
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、儀式を手伝う担当者の人数を絞って行われた。
今後、約2カ月間に渡りカイコに桑の葉を与える「給桑(きゅうそう)」、
わらなどで編んだ網に移す「上蔟(じょうぞく)」、
繭を初めて収穫する「初繭掻(はつまゆかき)」などの工程が続く。
皇居での養蚕は明治以降、歴代皇后が受け継いでおり、皇后さまが上皇后さまから引き継がれた。
昨年は即位関連儀式などと重なったため作業そのものは担わず、
陛下とともに担当者のねぎらいや、カイコの生育状況の確認などのために養蚕所を訪問されていた。
https://www.sankei.com/life/news/200511/lif2005110015-n1.html

上皇后さま、数日前から微熱 感染疑う症状なし
[2020/05/14 15:31]
上皇后さまが数日前から微熱があり、安静にされていることが分かりました。
宮内庁によりますと、上皇后さまは数日前から微熱があり、安静にされているということです。
上皇后さまは3月末から上皇さまと一緒に東京・港区高輪にある「仙洞仮御所」に住まわれています。
上皇后さまは引っ越しをした後、外出することもなく、
仮御所の中で過ごしていて外部の人との接触はほとんどないということです。
上皇さまの体調には問題はないということです。
上皇ご夫妻の側近は「医師の診察を受けていて、今のところ、
新型コロナウイルスの感染を疑うような症状は確認されていない」としています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000183964.html

【皇室ウイークリー】(641) 
皇后さま「御養蚕始の儀」ご出席 愛子さま、大学授業ご受講始まる
2020.5.15 06:00
天皇、皇后両陛下は14日、お住まいの赤坂御所で、内閣府の嶋田裕光政策統括官から
子供の貧困問題に関する進講を受けられた。天皇陛下は4月、即位に伴い5千万円を、
子供の貧困対策に取り組む「子供の未来応援基金」に寄付されている。
両陛下は同日、基金事業の詳細や子供の貧困対策の現状について説明を受けられたという。陛
下は2月の誕生日会見で近年、印象に残る出来事の1つとして子供の貧困を挙げ
「次世代を担う子供たちが健やかに育っていくことを願ってやみません」と述べるなど、関心を寄せられている。
皇后さまは11日、皇居内の紅葉山御養蚕所で「御養蚕始(ごようさんはじめ)の儀」に臨むため、
皇居を訪問された。皇后さまが同儀式に臨まれるのは、昨年5月の陛下のご即位後初めて。
午前10時前、皇居・半蔵門を車で通過する際はマスクを着用し、窓を開けて沿道の人たちに会釈された。
宮内庁によると、儀式では「蚕座(さんざ)」と呼ばれるカイコの飼育場所に
孵化(ふか)から間もないカイコを羽ぼうきで移し、小さく刻んだ桑の葉を与えられる。
通常は養蚕の知識を持つ「主任」と、若い4人の「助手」らが作業を手伝うが、
今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、担当者の人数を絞って行われた。
今後、約2カ月間に渡りカイコに桑の葉を与える「給桑(きゅうそう)」、
わらなどで編んだ網に移す「上蔟(じょうぞく)」、
繭を初めて収穫する「初繭掻(はつまゆかき)」などの工程が続く。
皇居での養蚕は明治4年、明治天皇の后(きさき)、昭憲皇太后が
当時国内の重要な産業であった養蚕業の奨励のために始め、以降、歴代皇后に受け継がれてきた。
現在の紅葉山御養蚕所は大正3年に建てられ、木造2階建ての1階は飼育室、
2階は上蔟室、地下には貯桑室が備えられている。
上皇后さまは平成2年に香淳皇后から養蚕を引き継ぎ、
例年5~7月ごろにかけて、公務の合間を縫って養蚕に親しまれた。
上皇后さまが手づから育て、保存に取り組まれてきた日本純産種のカイコ「小石丸(こいしまる)」は
現在国内では希少で、その繭で作られた糸は細く耐久性があることから、
奈良・正倉院宝物の染織品や琵琶の弦などの復元に用いられてきた。
皇后さまは代替わりに伴い、上皇后さまから養蚕を引き継がれた。
昨年は即位関連儀式などと重なったため作業そのものは担わず、養蚕所を訪問するのは担当者のねぎらいや、
カイコの成育状況の確認などの機会に限られていたが、今年から作業にも携わられる。
両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまが今春、進学された学習院大は11日、
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンライン形式での授業を開始した。
宮内庁によると、愛子さまも今週から受講を始められたという。
学習院大では4月の入学式を中止したほか、オリエンテーションなどの構内行事も見送っており、
学生に対してオンラインによる教材の提供や講義の視聴などの遠隔授業を導入している。
https://www.sankei.com/life/news/200515/lif2005150003-n2.html

秋篠宮さま「誇り持ち乗り越えて」新型コロナ対応の医療従事者らにメッセージ 
2020.5.18 15:04
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、秋篠宮さまが18日までに、
総裁を務める社会福祉法人「恩賜財団済生会」の医療従事者らをねぎらうメッセージを同会に寄せられた。
済生会が同日、ホームページで公表した。宮内庁によると、秋篠宮ご夫妻は感染拡大の状況を案じ、
今月11日にはビデオ会議を通じて長女の眞子さま、
次女の佳子さまとともに済生会の関係者から説明を受けられていた。
秋篠宮さまはメッセージで「常に感染の危険性に対峙しながらも一丸となって高い使命感を持ち、
献身的に医療を行なっている姿に深く敬意を表します」とした上で、
「くれぐれも自らの感染防止や心身の健康に留意しながら、誇りを持って
この大きな困難を乗り越えていかれることを願っております」とつづられた。
済生会によると、11日のビデオ会議は1時間ほどで、同会幹部や東京、神奈川の3病院の院長らが
患者の受け入れ状況や医療資材の供給状況などについて説明。秋篠宮さまは、
医療用ゴーグルや防護服が不足していることや、医療従事者が地域で不当な差別を受けていることなどを案じ、
関係者をいたわる言葉をかけられたという。
宮内庁によると、秋篠宮ご一家は11日以降もビデオ会議を通じ、
各分野の専門家や関係者から説明を受けられているという。感染拡大をめぐっては、
天皇陛下が先月、尾身茂・新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長から進講を受けた際、
医療従事者らへの感謝を述べられている。
https://www.sankei.com/life/news/200518/lif2005180035-n1.html

皇嗣殿下のメッセージ
https://www.saiseikai.or.jp/001cms/wp-content/uploads/2020/05/46867efaa0262393fc7bafb00cf94aaf.pdf

皇嗣御一家済生会へ医療用ガウン寄贈

陛下、医療従事者に「深い敬意と感謝」 皇后さま「心からのお礼の気持ち」
両陛下、日赤社長らから進講お受けに 
2020.5.20 22:36
天皇、皇后両陛下は20日、お住まいの赤坂御所に日本赤十字社の大塚義治社長と富田博樹副社長を招き、
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐる対応について説明を受けられた。
新型コロナウイルスに関し、両陛下は4月以降、感染症や経済などの専門家から
直接、進講を受けられており、今回が4回目となる。
宮内庁は同日、進講の冒頭の両陛下のご発言を公表した。
天皇陛下は、対応にあたる日赤職員をはじめとする医療従事者の尽力に対し
「深い敬意と感謝の気持ちを表します」とした上で「皆さんのお疲れもいかばかりかと案じていますし、
心ない偏見に遭う方もおられると聞き心配しています」と気遣われた。
昨年5月に日赤の名誉総裁に就任した皇后さまは「皆さんの懸命な医療活動は、
多くの患者さんの命を救ってこられたものと思います」とねぎらい、医療従事者や家族らに対し
「陛下とご一緒に心からのお礼の気持ちをお伝えしたい」と話されたという。
進講は約1時間半に及び、大塚社長らによると、同社の対応体制や課題の説明に対し、
陛下は感染者受け入れの難しさなどについてご質問。
皇后さまは医療従事者の心のケアについて心配されていたという。
https://www.sankei.com/life/news/200520/lif2005200057-n1.html

【皇室ウイークリー】(642)両陛下、医療者へ「敬意」お伝え 秋篠宮ご一家は防護服ご提供
2020.5.22 06:00
天皇、皇后両陛下は20日、お住まいの赤坂御所に日本赤十字社の大塚義治社長と富田博樹副社長を招き、
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐる対応について説明を受けられた。
新型コロナウイルスで両陛下が専門家から直接、進講を受けられたのは4回目。
宮内庁は同日、進講の冒頭の両陛下のご発言を公表した。
天皇陛下は対応にあたる日赤職員をはじめとする医療従事者について
「自らの感染の危険も顧みず、大勢の患者さんの命を救うため、また、感染の拡大を防ぐため、
日夜、大変な尽力をされてきていることに深い敬意と感謝の気持ちを表します」とごあいさつ。
続いて「皆さんのお疲れもいかばかりかと案じていますし、
心ない偏見に遭う方もおられると聞き心配しています」と気遣われた。
日赤の名誉総裁を務める皇后さまは「皆さんの懸命な医療活動は、
多くの患者さんの命を救ってこられたものと思います」とねぎらい、
医療従事者と家族らに「心からのお礼の気持ちをお伝えしたい」と話された。
日赤などによると、進講は約1時間半に及び、両陛下はクルーズ船での活動状況や赤十字病院の対応、
献血不足などに関する説明に、メモを取りながら質問を重ねられたという。
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐっては、秋篠宮さまも18日までに、
総裁を務める社会福祉法人「恩賜財団済生会」の医療従事者らをねぎらうメッセージを同会に寄せられた。
済生会が同日、ホームページで公表した。
秋篠宮さまはメッセージで「常に感染の危険性に対峙しながらも一丸となって高い使命感を持ち、
献身的に医療を行っている姿に深く敬意を表します」とした上で、
「くれぐれも自らの感染防止や心身の健康に留意しながら、
誇りを持ってこの大きな困難を乗り越えていかれることを願っております」とつづられた。
宮内庁によると、秋篠宮ご夫妻は11日、ビデオ会議を通じて長女の眞子さま、次女の佳子さまとともに
済生会の関係者から説明を受けられていた。
済生会によると会議は1時間ほどで、同会幹部や東京、神奈川の3病院の院長ら6人が
各病院の対応状況などについて説明。ご夫妻は防護服などの医療資材が不足して職員らが手作りしていることや、
医療従事者が地域で差別を受けていることなどを案じ、関係者をいたわる言葉をかけられたという。
ビデオ会議後の15日には、ご一家から済生会中央病院(東京都港区)に手作りの防護服100着が届けられた。
病院関係者によると、会議の後、側近を通じて病院関係者にポリ袋などを使った防護服の作り方について
問い合わせがあったといい、長男の悠仁さまも含めたご一家が、側近の職員らとともに製作されたという。
防護服には医療従事者らへの激励の言葉が書かれた寄せ書きも同封されていた。
宮内庁によると、ご一家は11日以降もビデオ会議を通じ、各分野の専門家らから説明を受けられている。
https://www.sankei.com/life/news/200522/lif2005220001-n1.html

新型コロナと闘う医療従事者に心を寄せ…天皇皇后両陛下が労いのメッセージ 秋篠宮ご夫妻はテレビ会議でご進講
2020年5月22日 金曜 午後5:30
天皇皇后両陛下が日本赤十字社の社長などからご進講を受けられた
医療従事者への敬意と感謝の意を表明され、心労を気遣われる場面も
秋篠宮ご夫妻は済生会の理事長らとテレビ電話 眞子さまと佳子さまもご参加

医療従事者とその家族の苦労を気遣われた両陛下
天皇皇后両陛下は、5月20日、日本赤十字社の大塚義治社長と富田博樹副社長から、
新型コロナウイルス感染拡大の現状と医療体制などについてご進講を受けられました。
日本赤十字社の大塚社長からのご進講は4月23日に予定されましたが、
日本赤十字社の都合により延期され、この日になったものです。
ご進講は予定を超える1時間半に及ぶもので、新型コロナウイルスに関するご進講は4回目のことです。
ご進講の冒頭で、陛下は次のように感謝の言葉を述べられました。
「日本赤十字社の職員を始め多くの医療従事者の皆さんが、自らの感染の危険も顧みず、
大勢の患者さんの命を救うため、また、感染の拡大を防ぐため、
日夜、大変な尽力をされてきていることに深い敬意と感謝の気持ちを表します」
そして、医療従事者という立場の苦労に労いと心配の気持ちを示されました。
「医療物資が不足する中、医療に従事される皆さんには、大変なご苦労を重ねられてきていることと思います。
また、このような状況が長期化する中、皆さんのお疲れもいかばかりかと案じていますし、
心ない偏見に遭う方もおられると聞き心配しています」
偏見や言われなき差別が広がっていることを案じられたのでした。
また今回は、日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后・雅子さまからも感謝と労いのお気持ちを表されました。
「医療現場で働かれる皆さんには、危険も伴う大変重い任務を担ってこられました。
皆さんの懸命な医療活動は、多くの患者さんの命を救ってこられたものと思います」
「これまで、医療活動に献身的に力を尽くしてこられている方々、
そして、その方々を支えているご家族や周囲の方々に、
陛下とご一緒に心からのお礼の気持ちをお伝えしたいと思います」
両陛下からのお言葉の後、大塚社長から、医療従事者の疲労が蓄積する中、長期化の恐れもあり、
どのように体制を維持するか、現場での苦労がどのようなことかなどについて
説明を受けられたということです。
この中で、皇后さまは、医療従事者の「心の苦しみ」を心配されています。
心のケアを組織的に取り組んでいるという説明に大きくうなずかれたということです。
また、偏見や差別を受けたケースの説明では、陛下とともに「そういうことがあるようですね」
「大変でしょうね」といった言葉も述べられたということです。
その一方で、地域の子供などから励ましや感謝の手紙などが届き、
院内で壁新聞にして張ったりしているという話には、両陛下で笑顔を見せられていたといいます。
そして、両陛下には、看護師さんなどの職員が作った、
日赤のゆるキャラが入った男性用と女性用の手作りマスクが渡されたということです。
ご進講を通して、医療従事者の苦労と併せてその家族の方々の苦労に対しても心を寄せられ、
無事に医療行為が続けられることを願われたのでした。

秋篠宮さまご夫妻は済生会の理事長らとテレビ電話
皇嗣の秋篠宮さまも医療従事者の現状についてお話を聞くとともに、労いのお気持ちを示されています。
秋篠宮ご夫妻は、テレビ電話システムを使い、社会福祉法人恩賜財団済生会の炭谷茂理事長ら6人から、
これまでの患者の受け入れなどについて約1時間、話を聞かれたということです。
長女の眞子さま、次女の佳子さまも別室からモニターで参加されたということです。
そして、お話を聞かれた秋篠宮さまに、済生会の職員と全国の医療従事者に対するメッセージをお願いしたところ、
お言葉をくださったそうで、済生会ではお許しを頂いた上で
「新型コロナウイルスで秋篠宮皇嗣殿下からメッセージ」として、ホームページに掲載しています。
秋篠宮さまは済生会の総裁を務められています。
200522.jpg
秋篠宮さまが寄せられたメッセージ(済生会ホームページより)

感染拡大の中、東京の中央病院で救急を休止し、専用の収容病棟に2病棟を転換して感染者を受け入れたこと、
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の患者を受け入れたことなどについて、
「いずれのお話からも、感染の危険性を強く感じながらも日々最前線で活動を続ける
病院職員の方々の姿勢と奮闘ぶりに大きな感銘をうけました」と述べられたということです。
さらに、「感染防止のための防護服やゴーグルなどの医療資材が不足し、
また限られた人数で日々患者と向き合っている皆さんの身体的そしてメンタル的な疲弊を心配しております。
また、誠心誠意、治療や看護にあたっている多くの職員が、地域で心ない偏見に遭っていることを聞き、
深い憂慮の念を抱いています」と、日々の治療がいかに困難な中で行われているか案じる思いも示されています。
最後には、「長期にわたって続くものと推察いたします。この感染症と日々向き合っておられる皆さんには、
くれぐれも自らの感染防止や心身の健康に留意しながら、
誇りをもってこの大きな困難を乗り越えていかれることを願っております。
そして、皆さんを始め、日本の各地で医療に従事されている方々の多大なご尽力に対し、
深く感謝いたします」と済生会の関係者だけでなく、全国の医療従事者へ感謝の気持ちを示されています。

「心を一つにして乗り越える」示された国民への思い
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、皇室行事や皇室の方が出席する行事は、
中止や延期となっています。これまでなら、両陛下や秋篠宮ご夫妻は出席した式典でお言葉を述べ、
参加者を通して国民に語りかけられることも可能でした。
今はその機会もなく、国民に語りかける機会は、こうした発表でしかできなくなっています。
それでも、天皇皇后両陛下は日本赤十字に、秋篠宮さまは済生会にご進講を通して、
いずれも医療関係者への感謝の気持ちと心配する気持ちを示されているわけです。
医療従事者が偏見を持たれたり不当な差別を受けたりしていることなど、
私たちも考えなくてはいけないことを示されています。
天皇陛下は、日本赤十字社からのご進講の中でも
「心を一つにして力を合わせ、困難な状況を乗り越えていく」という言葉を述べられています。
新型コロナウイルスの感染拡大は一時期の猛威は見られなくなりましたが、
いかに一丸となり感染拡大をさらに食い止め、もう一度調和ある社会にするべきか、
私たちは両陛下や秋篠宮ご一家の「お言葉」を深く受け止めなければいけないのではないでしょうか。
【執筆:フジテレビ 解説委員 橋本寿史】
https://www.fnn.jp/articles/-/44814

陛下、皇居でお田植え
2020.5.25 12:00
天皇陛下は25日、皇居内の生物学研究所脇にある水田で、田植えをされた。
皇居の稲作は昭和天皇が始めた恒例行事で、陛下は上皇さまから引き継がれた。
陛下がこの日植えられたのは、4月に種もみをまいて育てたうるち米の「ニホンマサリ」と
もち米の「マンゲツモチ」の苗計20株。
陛下は長靴で水田に入り、腰をかがめて1株ずつ丁寧に植えられた。
秋には稲の刈り取りも行われ、収穫された米は11月の新嘗祭など宮中祭祀(さいし)に使われる。
https://www.sankei.com/life/news/200525/lif2005250022-n1.html

堀を泳いで皇居に侵入、容疑で男を逮捕
2020.5.25 12:09
25日午前10時20分ごろ、東京都千代田区千代田の皇居で、男が堀を泳いで皇居内に侵入した。
宮警察の護衛官が皇居の正門鉄橋付近で上半身裸の男を発見、建造物侵入容疑で現行犯逮捕した。
この日は天皇陛下が田植えのため、午前中に皇居を訪問されていたが、行事に影響はなかった。
皇宮警察坂下護衛署によると、男は40歳くらいで、日本語を話しているという。同署が詳しい経緯を調べている。
https://www.sankei.com/life/news/200525/lif2005250023-n1.html

両陛下、災害ボランティアで進講お受けに
2020.5.27 19:58
天皇、皇后両陛下は27日、お住まいの赤坂御所で、
内閣府の青柳一郎政策統括官から災害ボランティアに関する進講を受けられた。
天皇陛下は今年4月、即位に伴い、国やボランティア団体の調整役などを担う
NPO法人(特定非営利活動法人)「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」へ
5000万円を寄付されている。
両陛下は同日、阪神大震災や東日本大震災での避難所運営の支援や、
物資の配布に関する災害ボランティアの役割などについて説明を受けられたという。
https://www.sankei.com/life/news/200527/lif2005270084-n1.html

上皇さま、転居後初めて皇居ご訪問
2020.5.28 12:24
上皇さまは28日、皇居内の生物学研究所で研究などのため、皇居を訪問された。
上皇さまの皇居訪問は、3月末に東京都港区の仙洞(せんとう)仮御所に転居されて以来初めて。
上皇さまはこの日は1時間半ほど皇居にご滞在。午前11時40分ごろ、
皇居・乾門を出る際にはマスク姿で、沿道の人に手を振って応えられた。
ハゼの研究者としても知られる上皇さまは転居前、生物学研究所に週2、3回のペースで足を運んでいたが、
転居後は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、訪問を控えられていた。
https://www.sankei.com/life/news/200528/lif2005280013-n1.html

皇后さまが「給桑」 養蚕作業を初公開
2020年05月29日19時21分
皇后さまは29日午後、皇居内の紅葉山御養蚕所で、蚕に桑の葉を与える「給桑」作業に臨まれた。
皇后さまの養蚕の様子が公開されたのは初めて。
マスク姿の皇后さまは「(全部食べるのに)どのくらいかかりますか」などと担当職員に尋ねながら、
純国産種の蚕「小石丸」の上に桑の葉を重ねていった。
皇居での養蚕は明治以降の歴代皇后が継承し、代替わりに伴って上皇后さまから皇后さまに引き継がれた。
昨年は即位関連行事と重なったため、実際の作業は今年から始まり、
今月11日に「御養蚕始の儀」、22日に最初の給桑が行われた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052901100&g=ryl

皇后さま蚕に餌やり
伝統の作業「給桑」
2020/5/29 18:52 (JST)5/29 19:03 (JST)updated
一般社団法人共同通信社
皇后さまは29日、皇居にある養蚕施設「紅葉山御養蚕所」で、
蚕に餌の桑の葉を与える「給桑」の作業に取り組まれた。
皇后さまによる養蚕は今年が初めてで、11日に「御養蚕始の儀」に臨み、作業が本格化した。
皇后さまはマスク姿で「(食べるのに)どのぐらいかかりますか」などと
担当者に話し掛けながら、蚕に丁寧に桑の葉を与えた。
22日に1回目の給桑を行っており、今日で2回目となった。
皇居での養蚕は明治時代から歴代の皇后が受け継いできた。
今年は新型コロナウイルスの影響で、作業に当たる人数を減らし、
飼育する品種も日本純産種の蚕「小石丸」だけに絞った。
https://this.kiji.is/639038886956876897