愛子様蚕飼育




突然出てきた愛子様の蚕飼育話


雅子さま、伝統の御給桑に臨む 美智子さまから引き継ぎ
杉浦達朗
2020年6月3日 10時28分

歴代皇后が継承してきた皇室の伝統行事「養蚕(ようさん)」。
令和への代替わりに伴い、皇后雅子さまが上皇后美智子さまの後を継ぎ、今年から取り組んでいる。
5月29日には蚕に桑の葉を与える「御給桑(ごきゅうそう)」に臨んだ。

29日夕。木々に囲まれた皇居のほぼ中心部にある「紅葉山御養蚕所」に、雅子さまの姿があった。
木造2階建てで1914(大正3)年築の養蚕用施設。
雅子さまは住まいのある東京・元赤坂からここに通い、養蚕作業を行っている。

皇室と養蚕の関わりは古い。日本書紀には、5世紀に雄略天皇が皇后に養蚕を勧めたとの記述がある。
明治時代には生糸が輸出品目の主力となるなど養蚕業が重要産業とされ、
明治天皇の妻・昭憲皇太后が奨励のために養蚕を始めた。
その後、大正時代の貞明皇后、昭和時代の香淳皇后、美智子さまと約150年にわたって継承されてきた。

今でも、養蚕作業は100年以上前に確立した工程に倣って行われており、
空調設備や人工飼料などは使っていない。
養蚕の専門家である主任を中心に、農業高校卒業生らの助手が毎年、
蚕の孵化(ふか)から繭を収穫するまで約2カ月間住み込みで作業をしてきた。

だが、今年はコロナ禍の影響で主任がひとりで作業している。
例年は純国産種の小石丸以外にも日中交雑種など計4種類の蚕を育てているが、今年は小石丸のみ。
収穫した生糸はこれまで宮中祭祀(さいし)で使う絹布や贈答用に使われてきた。
美智子さまの時には奈良時代の絹織物を再現するために利用されたこともあった。

雅子さまは代替わり前の2018年5月、皇太子時代の天皇陛下や愛子さまと御養蚕所を初めて訪れ、
美智子さまからじかに引き継ぎを受けた。
雅子さまは小学生の時に生物クラブに所属し、
爬虫(はちゅう)類などの世話をするなど生物好きとして知られる。
宮内庁幹部によると、愛子さまが学習院初等科に在学中、
蚕を飼育課題として持ち帰って以来ご一家で育てていた。

今月2日には、天皇陛下も御養蚕所を訪問。
陛下は「かわいいね」と雅子さまに声を掛けながら一緒に蚕の世話をしたという。
宮内庁幹部は「日本の伝統を大切にしようとされるお気持ちは強く、
養蚕に真摯(しんし)に取り組まれている」と話す。(杉浦達朗)
https://www.asahi.com/articles/ASN63334YN5VUTIL043.html


愛子さまも「養蚕」 宮内庁が写真公開
2020年06月12日17時55分
宮内庁は12日、天皇、皇后両陛下の長女愛子さま(18)が
お住まいの赤坂御所で飼われている蚕の写真を公表した。
同庁によると、愛子さまは学習院初等科時代に授業で蚕を育てて以来、毎年飼育を続けているという。
写真は4枚で、蚕が桑の葉を食べている様子などが写っている。
皇居では明治以降、歴代皇后が養蚕に取り組んでおり、皇后さまも今年から実際の作業に携わっている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061200974&g=soc


愛子さまが飼育する蚕の写真公開 自ら撮影、宮内庁
2020年06月13日 07時20分

宮内庁は十二日、天皇家の長女愛子さまが自宅の赤坂御所(東京都港区)で飼育する蚕の写真を公開した。
愛子さまは四月に大学生となられたが、小学生のころから蚕を飼育しており、写真は自身で撮影した。
愛子さまは学習院初等科三年生のときに学校からもらった蚕を飼育して以来、
毎年その子孫となる蚕を育てている。
現在、成熟してさなぎになろうとしている第五齢(れい)と、
卵からふ化して最初の脱皮を終えた第二齢の二グループに分けて飼育している。
皇居では、明治天皇の后(きさき)の昭憲皇太后が養蚕業奨励のため
一八七一年に「御養蚕(ごようさん)」を始めて以来、歴代皇后が受け継ぎ、
令和の代替わりに伴って上皇后美智子さまから皇后さまに引き継がれた。
宮内庁侍従職によると、皇后さまは小学生時代に生物部に所属するなど生き物への関心が深く、
母として愛子さまの蚕の飼育を見守ってきた。
「皇后陛下も今年は御養蚕を始めており、
愛子さまをサポートするお気持ちを強めていると推察される」という。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/35182?rct=national


愛子さま飼育の蚕写真公開 自ら撮影 小学校時代から継続
毎日新聞 2020年6月12日 22時06分(最終更新 6月12日 22時09分)

愛子さまが撮影した、自ら飼育を続けている蚕の写真=宮内庁提供
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宮内庁は12日、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが、
住まいの赤坂御所で小学校時代から飼育を続けられている蚕の写真を公開した。
桑の葉に白い蚕が群がっている様子や、卵からかえった小さい蚕を、愛子さまが撮影した。
宮内庁侍従職によると、愛子さまは学習院初等科時代から蚕を飼育。
授業の一環で育てた数匹に始まり、交配で生まれた子孫を含む蚕を継続して飼っている。
赤坂御所に生えている桑の葉などを与えて成長を見守っているという。
養蚕は明治時代から歴代皇后が受け継いでおり、皇后さまも今年から作業を始めた。
https://mainichi.jp/articles/20200612/k00/00m/040/223000c