タイ国王配偶者のあらゆる称号を剥奪

タイ国王、「不実」な34歳配偶者のあらゆる称号を剥奪
2019年10月22日 0:14 発信地:バンコク/タイ [ タイ アジア・オセアニア ]

【10月21日 AFP】(更新)タイのワチラロンコン(Maha Vajiralongkorn)国王は、
配偶者であるシリーナート・ウォンワチラーパック(Sineenat Wongvajirapakdi)さん(34)の
あらゆる称号を剥奪した。
21日に下された勅命で明らかになった。
国王への「不実」と、王妃と同様の地位を求める「野心」がその理由だという。
国王はシリーナートさんに、「チャオクンプラ」という
100年近く誰にも与えられていなかった称号を3か月近く前に与えたばかりだった。
 勅命によるとシリーナートさんは、「国王への不実」に加え、
「自らの野心のため」にスティダー・ワチラロンコン・ナ・アユタヤ(Suthida Vajiralongkorn na Ayudhya)さんの
王妃即位に反発する行動を取ったとして、チャオクンプラの地位を追われたという。
今回の発表では、シリーナートさんの行いには「国王にいかなる敬意も払わず、
王室の伝統を理解していない…その行為は自らを利するためのもの」であることが示されており、
自身の地位をスティダー王妃と同じ地位に引き上げようとしていたと指摘されている。
 国王が67歳の誕生日を迎えた今年7月28日、
王室の護衛を務めていたシリーナートさんには「チャオクンプラ」の称号が授与されたが、
今回あらゆる軍の階級や勲章、王室における称号が剥奪されたという。(c)AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3250661?cx_part=top_latest