ブルネイ訪問問題

皇后さまがおひとりで皇太子ご夫妻の住む赤坂の東宮御所を訪ねられる
皇后さまが17日午後、療養中の雅子さまのお見舞いのため、
おひとりで皇太子ご夫妻の住む赤坂の東宮御所を訪ねられた。
皇后さまおひとりでの訪問は極めて異例なこととなる。
皇后さまは17日午後3時ごろ、赤坂御用地にある東宮御所に向かわれ、
療養中の雅子さまをお見舞いし、およそ40分間の滞在のあと、皇居に戻られた。
宮内庁は16日、皇太子ご夫妻あてに、9月にブルネイで行われる皇太子の結婚式の招待が届き、
ご夫妻の出席を検討していると発表したが、
それに先立ち、13日の午後には、皇太子さまが御所で両陛下と懇談されたという。
両陛下は7月10日、テニス大会の際に東宮御所に寄られているが、
皇后さまおひとりでの訪問は極めて異例なこととなる
(2004/8/17)
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00055726.html


宮内庁 ブルネイ皇太子の結婚式に雅子さまのご出席を見送る方針
来月に行われるブルネイ皇太子結婚式への、雅子さまのご出席は見送られることになりそうだ。
宮内庁は、来月9日に行われるブルネイ皇太子の結婚式への招待状が皇太子さまご夫妻に届いている件について、
ご夫妻おそろいでの出席が可能かどうか、雅子さまの健康状態を慎重に検討してきたが、
今回は雅子さまのご出席は見送る方針を固めた。
(2004/8/19)
http://www.nnn24.com/22279.html


テーミス2004年10月号
ブルネイのビラ皇太子の結婚式に関する問題でも、宮内庁は意図的とも思える先走りをしていた。
そもそもこの結婚式の知らせは7月7日に天皇・皇后両陛下に対して寄せられたものだ。
日程の都合で皇族の他の者を出席させる用意があることをブルネイ側に伝えたところ、
8月11日「皇太子ご夫妻に出席して欲しい」との招待状が届いたという。
しかし、この時点で、結婚式(9月9日)まで1か月しか猶予がない。
昨年の11月から公務を休んでいる雅子さまにとって、結婚式への出席は初めからまず無理だった。
外務省事情通が解説する。
「ブルネイ結婚式問題を仕掛けたのは、湯浅利夫宮内庁長官と渡邉允侍従長、それに川島裕式部官長だ。
渡邉氏と川島氏は外務省出身で、ブルネイに事前に根回しすることができた。
これに自治省出身で、トップの湯浅長官が乗ったのだ。
川島氏は外務省総合外交政策局長や事務次官などを歴任したが、
駐韓国公使時代、韓国人ホステスとの親密な仲が問題視されるなど、とかく噂の多い人物。
一時は北朝鮮の核査察問題にあたる仕事への話もあったが、昨年7月宮内庁にやってきた」
川島式部官長は8月16日、皇太子ご夫妻のブルネイ行き「検討中」を前提にして、記者会見を開いたほどである。
このとき、川島氏は(結婚式まで)1か月を切って時間もないので
(記者の)皆さんにお知らせする」と、意味不明のことをいっていたが、
この時点で本当に雅子さまをブルネイに行かせようとしていたかどうかはきわめて怪しい。
翌8月17日、さらに不可解なことが起こる。皇后・美智子さまが1人で東宮御所を突如訪問し、
雅子さまを見舞ったというのである。
ただこの「お見舞い」については、皇室関係者の間で意見が分かれている。
皇室ジャーナリストがいう。
「発表があった8月16日の時点で、雅子さまのブルネイ行きがないことは初めからわかっていたはず。
しかし、宮内庁は対外的に”検討中”としたために、美智子さまが最後の説得で
雅子さまにブルネイ行きをやめるようにいいにいったとする見方が出ている。
つまり、公務復帰はまず国内から始めるべきもので、海外からというのはおかしいのではないかということだ。
東宮御所では、美智子さまと皇太子さま側が激しく口論になったという話まで出ている。
少なくともせっかくいい方向に向かっている雅子さまにとっては、あまりに急な話。
こんな混乱を招いたのも、宮内庁の一貫性のない、場当たり的な対応に起因している」
宮内庁としては、雅子さまをできるだけ早く復帰させたい。
その思惑が大慌てで「ブルネイ結婚式問題」に反映されたと考えていい。
結局、8月20日、林田英樹東宮大夫は「皇太子さまが単独で参列し、雅子さまは同行なさらない」と発表した。
これでは、結果的に美智子さまも雅子さまも苦しめることになってしまう。