いじめ?その後

女性セブン2011年8月4日号
皇太子妃雅子さま あの男子児童を和解の「東宮御所招待」
学習院初等科では、6月下旬から時間割が「夏期用」に切り替わり、水泳の授業が始まっている。
プールといえば、昨年の愛子さまは、水泳の授業は全てお休みされ、結局最後まで見学。
そして迎えた今年の夏。愛子さまは元気いっぱいの笑顔で水泳の授業に出席されているという。
「4年生からは教室で靴下と上履きを脱いでビーチサンダルに履き替えプールの近くにある更衣室まで
クラスごとの一列になって移動します。
愛子さまも、クラスメートと一緒に元気に歩かれ、プールでも楽しそうに泳がれています。
昨年のことを思うと、ずいぶん、気持ちが前向きになられたというのが
ひしひしと伝わってきますね」(学習院関係者)
お友達と一緒に水しぶきを上げる愛子さまはとびっきりの笑顔を弾けさせていられるという。
実は、愛子さまの水泳授業出席の背景には、雅子さまの並々ならぬご腐心があった。
愛子さまが幼稚園に入園されたころから、雅子さまは東宮御所にときどき愛子さまのお友達を招かれてきた。
「愛子さまが4年生になられてからも雅子さまは、土曜日が多いようですが、
ときおり東宮御所に、愛子さまと同じ学年の児童たちを招いて“お楽しみ会”を開かれています。
実はその児童のなかに、昨年の“いじめ問題”のときに、
愛子さまや他の児童に怖い思いをさせた児童もいたそうです。
“お楽しみ会”には、同じクラスのお友達が呼ばれることが多いのですが、
その乱暴をしたという男の子は別のクラスなんです。
わざわざその子をお呼びになったのですから、特別な思いがおありになったのでしょうね」(学習院関係者)
雅子さまは一日も早くこの問題を解決したいと思われていたに違いない。
そして、子ども同士のことは子ども同士でという考えがあり、
その機会をという、母親としての親心だったのかもしれない。
「初めの頃は、その児童と愛子さまの間にはどこかギクシャクした雰囲気がおありでしたが、
何度か御所での時間を共にし、いまではすっかり仲直りをされて、他のお友達と同様に、
楽しく過ごされているということです」(学習院関係者)
その男子児童に対しての恐怖心がなくなった愛子さまは、プールの時間も休むことなく、
また一歩、通常の学校生活が送れるようになった。


文藝春秋2012年6月号
雅子妃と愛子さま批判に晒された二年 友納尚子
愛子さまに異変が見られたのは2010年2月、風邪を引いて侍医の診察を受けた時に 
「学校に行くと食欲がなくて給食が食べられないので休みたい」と訴えた。
いじめ会見の前日に、野村東宮大夫から波多野院長に会見内容を伝えていた。
「この時、波多野院長は『もっと強く言ったほうがいい』と、
野村大夫にハッパをかけていたほどだった」(宮内庁記者)
しかし週刊誌には「腕白坊主を怖がるのを直すのは家庭でやってほしい」と答え、
東宮との溝が深まることとなった。
雅子妃が愛子さまに付き添うようになった理由は
「自ら状況を確認したい」「我が子を客観視して捉えたい」から。
学校医と東宮の侍医は以前から連絡を取り合っていたが、雅子妃はそのルートとは別に、
皇太子と専門書を読んだり、子供の心の病にも詳しい大野医師らに相談した。
皇太子ご夫妻が考えた「ご登校復帰」のプログラムは次のようなもの。
「楽しい経験をたくさんする」
「普通の子供たちと多く関わる」
「目標を持って、達成感を味わう」
「共同作業の中から新しい発見をする」
愛子さまは元気な時もあるが、心の傷は深かった。
「特に暗い顔をしていらっしゃるという印象はないようです。
そういえばいつもより口数が少なかったな、という程度だそうですが、
朝になると一変していて、学校に行きたがらないご様子で、その理由もおっしゃられる。
雅子さまがなだめ説得されるうちに時間が経過し、登校が遅くなってしまうそうです。」(元東宮職員)
4年生になると管弦楽部に入部したが、朝練はいつも皇太子が付き添う。
山中湖校外学習では、一泊12万に対し「実はもう少し安いホテルを考えていたのですが、
学習院が『宮様と同じホテルがいいでしょう』と提案したことで決めたのです。」(東宮関係者)
東宮職はマスコミとの間にいらぬ誤解が生じないように、
語るべきものは語り、時には国民の目線を皇太子夫妻の伝えるべき。
最近愛子さまは、母が子を助けるという内容の本を説明しながら、
「私もお母様に助けてもらったから。ありがとう、ね」と言ったらしい。


週刊朝日2012年6月29日号
英語教室では「トッシー」
校外学習で愛子さま完全復活
4月に5年生になった愛子様、一人で登校するようになった昨秋から大きな変化が
「学校の手前までは車だが、堂々とした足取りで校門をくぐられる。
最近は何かから解放されたかのように笑顔が多くなった」初等科関係者
いじめ問題から1年半以上付き添いが続いたが、ようやく元気を取り戻しつつある
山中湖同伴が批判を浴びたこともあり、白樺湖校外学習は注目されていた
「(校外学習には)お一人で参加されていた。警備車両も少なく、農村体験では6人グループで行動。
農作業用軽トラックを押したり、荷台に乗ったり元気いっぱい」皇室ウオッチャー
東宮侍従と職員がついていった。
4月からは美化委員とバスケクラブ。
クラブでは「乱暴男児」と一緒だが気にせず熱心に練習されているという。
5月からは学習院女子大での初等科5、6年向けのセミナーに。
「内容は実践的。ゲームなどを交えたレッスンで、
愛子様は同学年男子に敬宮にちなみ“トッシー”と呼ばれ楽しそう」セミナー参加児童の父兄


週刊文春2012年6月28日号
愛子さま 元いじめっ子が「僕らは親衛隊!」宣言
「愛子さまは4月から始まった月2、3回のバスケットボール部での活動を満喫されているご様子です。
負けず嫌いでいらっしゃるのか、シュートを外すと非常に悔しがっておられるそうですよ」(学習院関係者)
1年9ヵ月にも及んだ愛子さまの不登校や雅子さまによる“お付き添い登校”は、昨年11月にほぼ正常化。
その後、給食時間だけ女官が付き添うこともあったが、徐々に“日常”を取り戻されていった。
そして愛子さまは、目下絶好調なのだという。
五年生に進級される直前、愛子さまのクラブ活動の選択をめぐっては一悶着あった(小誌4月19日号)。
「バスケ部で“乱暴な児童”と一緒になることを雅子さまが心配され、
バレー部などへの変更を検討されていたのです」(同前)
これは二年前に端を発した「いじめ問題」がいまだに尾を引いていることを改めて感じさせる一件だった。
<乱暴なことをする児童たちがいる>
2010年3月5日の野村一成東宮大夫(当時)の発言は衝撃的な内容だった。
その後、いじめ騒動は折に触れて愛子さまの学園生活に影を落としてきた。
給食を雅子さまとご一緒に別室で取られることが多かったのも、
食堂で他の児童たちと行動を共にすることへの強い不安があったためだという。
ところが、最近ではそれを乗り越えられた。
東宮関係者が話す。
「宮さまはかつての“イジメっ子”ともすっかり仲直りされ、その子たちは
『ボクらは(愛子さまの)親衛隊だ。なにかあったら、ボクらが守るんだ』と口にしているそうです。
この二年、皇太子殿下と雅子妃殿下は、イジメっ子も含めた多くのご学友を東宮御所の夏祭りにお招きになるなど、
仲直りの機会作りに尽力なさった。その賜物でしょう」


女性セブン2012年12月20日号
12月1日、11才の誕生日をお迎えになった愛子さま。現在、管弦楽部以外にも、
バスケットボールクラブにも所属され、お忙しい日々を送られている。
「これまでも雅子さまは、愛子さまのお友達をお住まいの東宮御所に
招かれてきたんですが、その多くが女の子でした。しかし、このところは
男の子が招かれることも増えているようです。ときには夕食まで一緒にとることもあるようで、
夜8時過ぎまで、御所に滞在する子もいるみたいですよ」(宮内庁関係者)
愛子さまが登校に不安を覚えられた最大の理由は“いじめっ子が怖い”というものだった。
そのため、長い間、男子児童とは距離を取ってこられていた。しかし、今では、すっかり
男子児童と仲よく過ごされているというのだ。
「実は当時、“いじめっ子”といわれた男子児童もバスケットボールクラブに所属しているんです。
でも、愛子さまは怖がる様子を見せられることは一切なく、
笑顔で接していらっしゃるようですね」(前出・学習院関係者)
この“いじめ”の克服が、男子児童の東宮御所ご招待につながっているのは間違いなさそうだ。
「近々、東宮御所にお友達を招待しての愛子さまの誕生会が開かれる予定だそうです。
きっと、このパーティーにも男の子のお友達もお呼ばれされるんでしょうね」(前出・宮内庁関係者)