養蚕 引継ぎ

2018/05/02 TBSテレビ 【ひるおび!】
<JNNニュース>皇后さま・最後の養蚕「山つけ」作業
皇后さまはきょう野生の蚕の卵をクヌギの枝につける「山つけ」という作業を行った。
皇居・吹上西通り野蚕室の映像。
天皇陛下の退位まで残り1年を切り、皇后さまの養蚕も今年が最後。
養蚕は明治から歴代の皇后に引き継がれ、来年以降、誰に引き継ぐかは未定
https://jcc.jp/news/13442782/


雅子さま、皇居の養蚕継承へ=皇后さまに意向伝達-宮内庁
宮内庁は10日、皇太子妃雅子さまが皇居での養蚕を、
皇后さまから引き継ぐ意向を示されたことを明らかにした。
13日に皇太子ご一家が皇居を訪れ、天皇、皇后両陛下と養蚕施設を見学する予定。
同庁によると、皇太子ご夫妻の側近が4月下旬に皇居・御所を訪れ皇后さまに面会し、
養蚕を引き継ぎたいとの雅子さまの意向を伝えた。皇后さまは側近に養蚕の様子を説明。
側近はその後、皇居の養蚕施設を見学して帰った。
皇居での養蚕は明治天皇の皇后、昭憲皇太后が始め、その後の皇后が継承。
来年4月末の天皇陛下の退位を前に、皇后さまは今年5月に入り、最後の養蚕に取り組んでいる。
皇后さまは療養中の雅子さまに対し、養蚕はできる範囲で行えば良いとの考えを持っているという。
来年5月の養蚕は即位関連行事があるため、職員が行う見通し。(2018/05/10-19:18)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051001298&g=soc

養蚕、雅子さまが引き継ぎに
毎日新聞2018年5月10日 19時54分(最終更新 5月10日 19時54分)
皇后さまが皇居内で続けられている養蚕について、宮内庁は10日、
来年4月末の天皇陛下の退位後は新皇后となる皇太子妃雅子さまに引き継がれると明らかにした。
両陛下は13日、カイコを飼育している皇居内の紅葉山御養蚕所に皇太子ご一家を案内するという。
皇室の養蚕は、明治時代から代々の皇后が続けてきたもので、当初は産業奨励の意味があったが、
現在は伝統文化の継承という側面がある。
皇后さまが育てたカイコから取れた糸は、文化財の修復などにも使われている。
同庁によると、雅子さまは4月下旬に皇太子ご一家を補佐する東宮職幹部を通じて、
養蚕を引き継ぐ考えを皇后さまに伝えたという。
同庁幹部は「皇后さまは養蚕が雅子さまの精神的な負担にならないよう、
できる範囲でなさったらいいとの考えだ」と話している。【高島博之】
http://mainichi.jp/articles/20180511/k00/00m/040/082000c

皇居での養蚕、雅子さまに引き継ぎへ…退位後
2018年05月11日 07時36分
歴代皇后が行ってきた養蚕が、来年4月の天皇陛下の退位後、
皇后さまから皇太子妃雅子さまに引き継がれることがわかった。
宮内庁幹部によると、雅子さまの意向を受け、東宮職の幹部らが4月下旬、
皇后さまから養蚕について説明を受けたほか、今月1日に「御養蚕始の儀」も視察した。
さらに13日、皇太子ご一家が皇居内の紅葉山御養蚕所を訪れ、
雅子さまが直接、皇后さまから引き継ぎを受けられる。
皇居での養蚕は、明治時代、明治天皇の后きさき・昭憲皇太后が養蚕業の奨励のために始めた。
皇后さまは現在、伝統文化継承のため、純国産種の「小石丸」などの蚕を育てられている。
雅子さまは現在も療養中で、代替わり後の皇后の活動について、検討されている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180511-OYT1T50020.html

皇后さまの養蚕作業を視察 雅子さま継承へ
5/13(日) 12:57配信
皇太子ご一家は、皇后さまが毎年続けてこられた養蚕の作業を視察するため、皇居を訪問された。
13日午前11時前、皇太子ご一家は、皇居・半蔵門に到着し、
集まった人たちに窓を開けて笑顔で手を振られた。
皇居でのご養蚕は、明治時代以降、歴代の皇后に引き継がれていて、
宮内庁によると、2019年4月の天皇陛下の退位以降は、
皇太子妃・雅子さまが継承されることになったという。
ご一家は13日、両陛下とともに、皇居にある蚕の飼育施設を訪問し、
皇后さまから直接、作業や施設について説明を受けられたという。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20180513-00391887-fnn-soci

皇居の養蚕、皇后さまから雅子さまへ 作業場で引き継ぎ
中田絢子、多田晃子2018年5月13日17時08分
来年5月の新天皇の即位に伴い、皇居で伝統的に行われてきた養蚕が、
皇后さまから新皇后となる雅子さまに引き継がれることになった。
13日、雅子さまはご一家で皇居・御所の天皇、皇后両陛下のもとを訪れ、
皇居内にある紅葉山御養蚕所を視察した。
皇室では明治以降、養蚕業の奨励や文化継承のため、歴代の皇后が蚕(かいこ)を育て繭をつくってきた。
毎年、蚕に桑の葉を与えるなどの作業を5月月上旬から始め、
同月末ごろ繭を収穫(収繭(しゅうけん))する。
取れた糸は文化財の復元や国賓への贈り物などに使われる。
13日は作業の引き継ぎのため、雅子さまが皇后さまからじかに説明を受けた。
雅子さまは午前10時50分ごろ、皇太子さまと愛子さまとともに、
沿道の人に笑顔で手を振りながら車で皇居に入った。
雅子さまが御養蚕所を訪ねたのは初めて。天皇陛下の立ち会いのもと、
皇后さまから作業について説明を受けたという。
関係者によると、雅子さまは病気療養中のため、皇后さまは「過度な精神的負担とならないよう、
可能な範囲でなさればよろしいのでは」との考えだという。
ご一家は両陛下と昼食を共にし、午後2時ごろ、皇居を後にした。(中田絢子、多田晃子)
https://www.asahi.com/articles/ASL5D7HLKL5DUTIL028.html

2018.5.13 21:48
「皇后の養蚕」継承へ 雅子さまがご見学
皇太子ご一家は13日、皇居内にある養蚕施設「紅葉山御養蚕所」を見学に訪れ、
今月から養蚕作業に取り組まれている皇后さまから説明を受けられた。
御養蚕所には天皇陛下も足を運び、その後、天皇、皇后両陛下と皇太子ご一家は御所で昼食をともにされた。
宮内庁によると、皇居内での養蚕作業は明治以降、歴代皇后が引き継いできた。
来年5月に新皇后となる皇太子妃雅子さまも引き継ぐ意向を持っており、
準備の一環で初めて御養蚕所の見学を望まれ、皇后さまが受け入れられた。
皇后さまは4月下旬にも、雅子さまを支える東宮職幹部らに養蚕作業についてご説明。
別の日には、東宮職幹部らがその年の養蚕作業を始める儀式の練習の様子を視察している。
宮内庁幹部は「皇后さまは、雅子さまが安心して引き継げるように相談に乗っていかれる」と強調。
一方で、雅子さまが長期療養中であることを踏まえ、養蚕作業について
「精神的負担にならないように、できる範囲でなさればいい」と気遣われているという。
来年の養蚕作業は、皇太子さまの即位に伴う儀式と時期が重なるため、養蚕所の職員らが行う見込み。
http://www.sankei.com/life/news/180513/lif1805130043-n1.html



美智子さまのご希望で日本古来の蚕の飼育継続された
NEWSポストセブン / 2018年5月17日 16時0分
奈良・東大寺大仏殿の北に位置する正倉院には、奈良時代の聖武天皇とその妻・光明皇后ゆかりの品など
9000点を超える宝物が収蔵されている。その中には、傷みや劣化のために、
その歴史的・文化的価値が失われそうになったものもある。
すんでのところで防いだのは、美智子さまの「こだわり」だった。
5月13日午前、皇太子ご一家が皇居・紅葉山御養蚕所へ足を運ばれた。
「古くは日本書紀に皇室と養蚕の関係をうかがわせる記述があります。
現在の皇室による養蚕は、明治天皇の皇后・昭憲皇太后が始めました。
『皇后の仕事』であり、美智子さまの次は、雅子さまに引き継がれるものと考えられていました。
その日、雅子さまは蚕に桑の葉を与えたり、繭の収穫作業の作法について、
美智子さまから直接説明を受けられたそうです」(皇室記者)
毎年5月上旬頃に「御養蚕始の儀」が行われ、同月末頃に糸が収穫される。
その糸は、国賓への贈り物などに使われるほか、愛子さまや悠仁さまの産着にも使用された。
御養蚕所で飼育される数種の蚕の中に、純国産種の『小石丸』がある。
病気に弱く飼育が難しい上、生産性が低く、一般では取り扱われることが少なくなっている。
皇室でも昭和から平成に移り変わった際に、生産中止が検討された種だった。
「日本古来の蚕が姿を消してしまうのを惜しまれた美智子さまが“もう少し育てたい”と希望されたことで、
生産は継続されることになりました。後に、正倉院に収蔵された古代絹織物の復元に、
その小石丸の糸が適していることがわかり、実際に美智子さまが収穫された糸が使用されました。
美智子さまの『英断』がなければ、復元事業は実現しなかったかもしれません」(前出・皇室記者)
国策として絹や生糸の輸出が奨励された時代の昭憲皇太后、貞明皇后、
香淳皇后、そして美智子さまへと受け継がれた伝統の一方、
これまで秋篠宮妃紀子さまや眞子さまが御養蚕所に足を運ばれたことがあったが、
雅子さまは今回が初めての訪問だった。
「そのため“雅子さまは虫が苦手なのでは”と囁かれたこともありました。
ですが、これにはご身位の問題があったようです。
雅子さまは“皇后の仕事に、皇太子妃が積極的に介入してはいけない”というお考えから遠慮が強かったようで、
引き継がれようとするお気持ちは以前からお持ちだったそうです。
実際、今回は雅子さまの“引き継ぎたい”というご意向が
美智子さまに伝えられたことからスタートしています」(前出・皇室記者)
※女性セブン2018年5月31日号
https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_675470/


雅子さまが美智子さまに直訴された養蚕ご継承 その重大な意味
投稿日: 2018年05月18日 06:00 JST
雅子さまは5月13日、皇太子さまや愛子さまとともに皇居を訪問された。
ご一家は両陛下と、皇居にある紅葉山御養蚕所を訪問し、
美智子さまから直接、作業や施設について説明を受けられたという。
5月10日の宮内記者たちへの定例会見で、お代替わり後に、
皇居内での養蚕は「美智子さまから雅子さまが引き継がれる」と明らかにされた。
皇室ジャーナリストの渡辺みどりさんはこう評価する。
「雅子さまが自ら継承を申し出られたところに、揺るぎのない“新皇后となられるご自覚”を感じます」
歴代の皇后の手による養蚕は、「日本書紀」にも記述があるほど長い歴史を持つ。
1871年に“皇后の仕事”として復活後は、美智子さままで4代、147年にわたって引き継がれてきた。
「すでに国の基幹産業ではなくなった養蚕が、皇后の神事として平成の現在まで継承されているのは、
美智子さまの強い思いがあるからです」(皇室担当記者)
愛子さまと悠仁さまのご誕生に際しては、
自らお育てになった蚕「小石丸」の絹糸で産着をお仕立てになり、贈られた。
また、眞子さまが小学3年生のときには、養蚕についての長い手紙を贈られた。
美智子さまは、次世代の皇室にも養蚕を継承してほしいと思われていたはずだ。
しかし、次の皇后であり継承者となられるべき雅子さまには、
なかなかそのお気持ちをお伝えになることができなかった。
「美智子さまは大きなジレンマがありました。雅子さまに継承してほしいお気持ちと、
療養中の雅子さまに無理をさせたくないお気持ちの間で、
ずっとお悩みになっていたのです。雅子さまは、そのお気持ちをお察しになって、
今年が最後となる美智子さまの養蚕、そしてお代替わりまで1年というタイミングで一念発起、
継承を直訴されたのです」(前出・皇室担当記者)
側近を介しての正式な伝達は4月末だったが、雅子さまは美智子さまに、
前もって継承の意志をお伝えしていたのでは、と宮内庁関係者は話す。
「その機会があったのは、4月10日、両陛下の結婚記念日の夕食会です。
これまでのお気づかいに『ご恩返しを』と考えられ、
雅子さまが申し出られたのでしょう。
美智子さまは、『無理をせず、できる範囲でいいから』と、
雅子さまの背中をやさしく押されたに違いありません」
美智子さまが養蚕に取り組まれるお姿を、じかにご覧になった雅子さま。
「雅子さまが御養蚕所を訪問された5月13日は、母の日でもありました。
皇太子ご一家の、美智子さまへ温かなご配慮が感じられます」(前出・皇室担当記者)
ずっと願われていた、雅子さまとご一緒の養蚕。美智子さまにとって、
なによりの「母の日」のプレゼントになったにちがいない。
https://jisin.jp/domestic/1623649/