スペシャルオリンピックスドタキャン

2005年2月26日

雅子さまスペシャル五輪出席は中止、時期尚早と判断
宮内庁は26日午前、スペシャルオリンピックス(SO)出席のため
同日午後から予定されていた皇太子妃雅子さまの長野県訪問が中止されたと発表した。
出発ぎりぎりまで可否を検討したが、医師団が体調が万全と言えないと判断したという。
訪問は皇太子さま単独となる。「適応障害」と診断され療養中の雅子さまは、
最近は回復傾向にあり、今回の訪問を強く希望。
実現すれば1年3か月ぶりの地方公務となり、SOの競技を観戦される予定だった。
しかし同庁によると医師団は、「地方に移動したうえ公務にあたるのは負担が大きすぎる」
と当初から懸念しており、同日午前、訪問は時期尚早と最終的に判断、ご夫妻も同意された。
発熱やほかの病気など、体調の急変が理由ではないという。
皇太子さまは同日夕長野市で行われる開会式に出席、27日に競技を観戦後、帰京される予定。
同庁は 「静養と公務では同じ移動でも負担が大きく違う」と説明している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050226i305.htm

雅子さま、出席取りやめ=体調整わず、長野スペシャル五輪
宮内庁は26日、皇太子妃雅子さまが、同日長野県で開幕する
知的発達障害者のスポーツの祭典
「2005年スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」出席を取りやめると発表した。
体調が整わず、医師団が「控えた方がいい」と判断、ご夫妻が最終的に決めたという。
皇太子さまは予定通り出席する。
ご夫妻は同庁を通じて「うかがえないのは残念。多くの方々にご迷惑をお掛けします」との気持ちを明らかにした。
雅子さまについては、医師団が「移動を伴う地方公務は負担が重い」などとして
慎重な姿勢を示し出発日の同日まで体調を見極めていた。
林田英樹東宮大夫によると、雅子さま自身は「これまで大切にしてきた障害者の行事でもあり、
なるべく早く公務に復帰したい」として、
出席の気持ちが強かったが、ここ数日間、「お疲れの状態」(林田大夫)が続いており、
医師団は欠席が妥当と判断した。
(時事通信) - 2月26日13時1分更新

「本人も大変残念」 雅子さま欠席で皇太子さま
スペシャルオリンピックス冬季世界大会の開会式出席のため長野県入りした皇太子さまは26日、
雅子さまが同行を断念したことについて「体調が思わしくなく出席できなかったことを、
本人も大変残念に思っていることをお伝えします」とのコメントを発表した。
宮内庁の入江誠東宮侍従が同日夜の記者会見で明らかにした。
同席した田中康夫知事は「本県にまたお越しいただけることを願っています。
妃殿下がよりお元気になられることを願っています」と述べた。
(共同通信) - 2月26日22時0分更新

雅子さま:長野県訪問を取りやめ 医師団が体調を考慮
宮内庁は26日午前、同日午後からの予定だった皇太子妃雅子さまの長野県訪問を取りやめると発表した。
「スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」出席のため、
1年3カ月ぶりの地方での公務として皇太子さまと訪れる予定だった。
同庁によると雅子さまはここ数日体調がすぐれず、
医師団から「長距離の移動に続く公務はまだ負担が重過ぎる」という意見も出て、
出発の約1時間前に中止が決まった。皇太子さまは予定通り訪問する。
同庁は「体調には依然として波があり、今は悪い方の状態。
静養と公務では同じ移動でも負担が大きく違う」と説明している。
林田氏によると、雅子さまは14日から19日までスキー場で静養するため長野県を訪れたが、
疲れが出ていたという。
(毎日新聞)


3月10日
雅子さま長野訪問取りやめで湯浅長官が東宮大夫注意
宮内庁の湯浅利夫長官は10日の定例会見で、
皇太子妃雅子さまの先月の長野県訪問を出発1時間前に取りやめたことについて、
関係者に迷惑をかけたなどとして、林田英樹東宮大夫に、
「今後このようなことがないよう注意を促した」と明らかにした。
湯浅長官は「体調を最優先に考え、医師団と相談し、
両殿下のご意向も伺って判断したことでやむを得ないと思う」とする一方、
直前の決定は、関係者への迷惑だけでなく
「異例さだけが話題となり、ひいてはそのことが妃殿下のご負担になってしまう」と話した。
今後については、「ご公務の復帰よりも体調のご回復に焦点がある。
無理のないところで公務をしていただくことが当面の考え方」と述べた。
http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY200503100342.html

時事通信
直前取りやめ「関係者に迷惑」=雅子さま長野訪問で宮内庁長官
宮内庁の湯浅利夫長官は10日の記者会見で、皇太子妃雅子さまが先月26日、
スペシャルオリンピックス出席のための長野県訪問を直前に取りやめたことについて
「関係者に迷惑が掛かる」として、側近トップの林田英樹東宮大夫に注意したことを明らかにした

3月11日
林田大夫は当日の雅子さまの状態について、
「体が非常に重い状態で、いつも以上に体調が悪かった。当日の低気圧も障りがあったようだ。
かなり無理をすれば出かけられる可能性はあったが、ご夫妻から相談を受けた医師団が中止をお願いした」と説明、
今後の地方への公務について「慎重な構えでいかなければならないと思っている」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050311-00000313-yom-soci


フラッシュ
今東宮識と雅子さまは全く話しをしない状態身の回りの品の補充とかの要望が来るだけ。
公務については東宮識は全く口をはさむことができず
全て雅子さまが決め、東宮職は雅子さま決めたことを粛々と遂行するだけ
SOドタキャンはメモ紙で職員に渡された。


平成皇室論
橋本明 朝日新聞出版2009年7月
知的発達障害のあるアスリートの競技の場として
スペシャルオリンピックス(SO)の輪も国境を超えて広がりつつある。
故J ・F・ケネディの妹ユニス・ケネディ・シュライバーが、
知的発達障害者の姉ローズマリーのために自宅の庭を開放したのが始まりだった。
細川佳代子は夫である細川護熙元首相が熊本県知事だったころから
知的障害者競技大会の存在を知り、その普及に全力を挙げた。
義弟は近衛忠煇(日本赤十字社社長)であり、妻甯子(元三笠宮女王)は義妹である。
実に人柄のいい、また人懐っこい性格でありながら、シンが一本通っている女性であり、
日本での運動を財政面で支えるため苦労を承知しながら、
二人の知的障害を持つ日本青年がアメリカに留学し成長する物語を映画に仕立て、
全国で試写会・上映会を開いて資金源としている。
佳代子夫人はどのような少人数の集まりでも意に介さず、SOをテーマにした講演であれば、顔を出す。
国内戦からアジアといった地区戦の先に世界大会がある。
日本でも世界大会をと目標を高く掲げ、平成17(2005)年冬、
長野でついに世界大会を開催するところまでこぎつけた。
大会に皇太子ご夫妻のご臨席を要請し、ほぼ目前までご出席が固まっていたが、
出発日になって突然雅子妃の欠席が決まってしまった。
大会運営関係者の落胆は大きく、選手役員3500人が雅子妃に会う機会は失われた。
直前まで奥志賀高原で愛子内親王とともどもスキーを楽しまれていたため、
ご臨席間違いなしと信じられていたのだ。