佳子内親王殿下 二十歳

佳子内親王殿下ご成年をお迎えになるに当たっての記者会見
http://www.kunaicho.go.jp/activity/activity/03/activity03-h26.html


佳子さま20歳…公務「一つ一つ大切に」
2014年12月29日
秋篠宮ご夫妻の次女佳子(かこ)さまが29日、20歳の誕生日を迎えられた。
これに先立ち、お住まいの秋篠宮邸(東京・元赤坂)で記者会見し、
成年皇族となって本格的に公的活動が始まることについて、
「いただいた仕事を一つ一つ大切にしながら取り組んでいくべきだと考えております」と抱負を述べられた。
佳子さまは、来春から、姉の眞子(まこ)さま(23)も卒業した国際基督教大(ICU)に入学される。
2年途中まで通った学習院大を今夏に中退し、ICUで学び直す理由を
「幼稚園から高校まで学習院に通い、一つの環境しか経験できていないと感じた」とした上で、
皇族の公的活動で大切な英語教育が充実し、
専攻を決めず幅広く知識を学べるICUの教育に魅力を感じられていたという。
自身の長所を「あまり思い付きません」と述べる一方、短所を「父と同じように導火線が短いところがあり、
ささいなことで口論になってしまうこともございます」と笑顔で語られた。
結婚は「将来的にはしたいと思っておりますが、現在は考えておりません」と話し、
理想の男性像を「一緒にいて落ち着ける方がいい」と語られた。
佳子さまは、11月9日、東京都内で開かれた「少年の主張全国大会」で
初めての単独公務に臨むなど活動の幅を広げられている。
29日は皇居・宮殿などで行われる成年行事に出席される。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000304/20141228-OYT1T50043.html


2014.12.29 06:00
【皇室ウイークリー番外編】
佳子さまご成年 20年のお歩みを振り返る
秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが29日に20歳の誕生日を迎え、成年皇族の仲間入りをされた。
幼少期はフィギュアスケートに熱心に取り組み、
最近では弟の悠仁さまをかわいがる姉としての姿も見せられている。
今年に入ってからは学習院大を中退し、国際基督教大(ICU)への進学を決めたほか、
公務にも積極的に臨まれている。
毎年11月の秋篠宮ご夫妻の会見で披露されるご成長ぶりやお人柄などを交え、
20年間のエピソードを振り返る。

ご誕生直後は「静かな子」
佳子さまが誕生されたのは、平成6年12月29日。身長50・5センチ、体重2766グラムだった。
7年1月4日の命名の儀で、秋篠宮さまが「健康であるとともに素直で思いやりがあり、
心身とも佳(よ)い子に育って欲しい」との願いを込めて名付けられた。
同学年には、ソチ五輪フィギュアスケート男子金メダルの羽生結弦選手、プロ野球日本ハムの大谷翔平選手、
ももいろクローバーZの百田夏菜子さんらがいる。
中華航空機墜落事故(4月26日)、オウム真理教による松本サリン事件(6月27日)などが起きた年でもある。
生まれたばかりのころは、「夜泣きがなく、静かな子だった」(秋篠宮ご夫妻の26年の記者会見)。
一方で、2歳にして「頑固なところがある」(9年の会見)という女の子になられた。
秋篠宮妃紀子さまは26年の会見でも「小さいときから自分の意志をしっかり持っていた」と振り返られている。
11年4月、学習院幼稚園(東京都豊島区)にご入園。秋篠宮さまの思い出に残られているのは、
佳子さまが5、6歳であられたこの時期のこと。
お二人で東京・上野動物園に遊びに行き、寛永寺周辺で桜の花見を楽しまれたという。
12年の会見では、補助輪のない自転車に乗れるようになったエピソードが披露され、
紀子さまは「何回も何回も練習して乗れるようになりまして、とても喜んでおりました」と話された。

フィギュアで2度優勝
13年3月に学習院幼稚園を卒園し、同年4月には学習院初等科(新宿区)に入学された。
同年の秋篠宮ご夫妻の会見では、夏休みに宮邸で朝顔を育てて観察日記をつけられたエピソードが紹介された。
14年3月には、伊勢神宮(三重県伊勢市)を初めて参拝し、小学校入学を報告されている。
同年の会見では紀子さまが、佳子さまのご成長ぶりについて、
宮邸で飼っている犬を姉の眞子さまとともに散歩に連れて行ったり、鶏の世話をしたり、
植物や菜園の水まきをしたりすることもあると語られた。
秋篠宮ご夫妻は15年3月、眞子さま、佳子さまを伴って京都府、奈良県を訪問し、
神武天皇陵や明治天皇陵などの参拝のほか、京都御所や正倉院などの皇室ゆかりの場所を回られている。
同年8月7~21日には、家族旅行で初めての海外となるタイを訪問されている。
2年生からはフィギュアスケートを始め、放課後や休日の早朝にも練習をしにリンクに通われるように。
16年4月に明治神宮アイススケート場(新宿区)で開かれた競技大会に出場され、15人中10位。
17年4月と19年4月の同じ大会では部門別で見事に優勝されている。

悠仁さまの世話をお手伝い
18年2月、紀子さまのご懐妊が発表された。
紀子さまが出産準備のために同年8月に入院されると、
佳子さまは秋篠宮さま、眞子さまとともに毎日のようにお見舞いに訪れられたという。
18年9月6日に悠仁さまが誕生され、佳子さまも学校帰りに病院に駆けつけ、初対面を果たされた。
2カ月余り後の秋篠宮ご夫妻の会見では、眞子さまとともに、悠仁さまをあやしたり、
洋服を替えさせたりすることがあり、佳子さまが悠仁さまのために、
触っても安全なフェルトでおもちゃを作られたエピソードも明かされた。
19年3月の初等科卒業に当たっての文集では、フィギュアスケートを今後も続けていきたいとした上で、
「他にも関心を持っているいろいろな事ができるように努力していきたいと思います」と記されていた。
同年4月、学習院女子中等科にご入学。悠仁さまとはピアノや太鼓、木琴などで遊ぶようになり、
同年の秋篠宮ご夫妻の会見では、「年齢も離れていますから、とてもかわいがっています」
とお姉さまぶりが紹介された。
22年3月に女子中等科を卒業し、4月には学習院女子高等科に内部進学された。
このころから秋篠宮ご夫妻のご公務に同行し、同年代の人たちと交流する機会も増えていかれる。

学習院大中退をご決断、来春からICUへ
25年3月に学習院女子高等科を卒業し、4月には学習院大文学部教育学科に内部進学された。
紺のスーツにハイヒール姿で入学式に臨んだ佳子さまは
「さまざまな経験をして視野を広げていけたらと思っています」と抱負を語られた。
同年8月には夏休みを利用し、約1カ月間、米国でホームステイされた。
ところが、2年途中の26年8月末で学習院大をご中退。
女子高等科時代に進学を希望していた他大学の入試を受験し、失敗されていたことも明らかにされた。
そして、改めて国際基督教大のAO入試に合格し、来年4月から通われることになった。
宮内庁によると、「特に広く教養科目や英語を学びたい」とのお考えを示されたという。
26年の会見で、秋篠宮さまは「ごく自然な流れだったのかなと受け止めました」。
紀子さまも、中高生のころから新たな環境で学びたい気持ちを持っていたとした上で、
「しっかりと考えた上での判断であるならば、目標に向かって努力するようにと話しました」
と理解を示された。
秋篠宮さまは26年の会見で、ともに「導火線が短い」というご性格から
佳子さまと激しい口論になることがあると打ち明けられた。
ただ、「的を射たことを指摘してくれていることが意外と多い」とも話された。
紀子さまも「いつの間にか小さかった娘が成長し、
私たちが頼るようになってきたことを大変うれしく思います」と感慨深そうに語られていた。
http://www.sankei.com/life/news/141229/lif1412290003-n1.html


佳子さま 両陛下に成年のあいさつ、ティアラ着け正装
20歳の誕生日を迎えられた秋篠宮家の次女佳子さまは29日午前、
皇居・宮殿で成年皇族として天皇陛下から勲章「宝冠大綬章」を授与された。
午後には正装姿で再び宮殿に出向き、天皇、皇后両陛下にあいさつした。
正装の佳子さまは勲章と、ダイヤモンドがあしらわれたプラチナのティアラを身に着け、
金糸の花模様が入った白いローブ・デコルテ姿。あいさつを終えた後、
宮殿の玄関「西車寄」前で報道向けの写真撮影があり、
「おめでとうございます」と声を掛けられると、笑顔で会釈した。
その後、皇太子ご夫妻や各宮家の住まいを訪ねてあいさつ。
夕方からは宮殿で宮内庁幹部からお祝いの言葉を受けた後、秋篠宮邸で両陛下を招いた夕食会が催された。
午前には皇室の祖神とされる天照大神や歴代天皇、皇族、神々を祭る皇居の宮中三殿も参拝した。
[ 2014年12月29日 18:54 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/12/29/kiji/K20141229009543450.html


佳子さま、皇居で成年行事 ティアラにドレス姿披露
2014年12月29日18時42分
20歳の誕生日を迎えた秋篠宮家の次女佳子さまの成年の行事が29日、皇居であり、
正礼装のローブ・デコルテ姿が初めて披露された。
佳子さまは同日午前、宮中三殿に参拝した後、宮殿で天皇陛下から宝冠大綬章を授与された。
午後には、女性皇族の正礼装であるローブ・デコルテというドレスにティアラ、
勲章を身につけて天皇、皇后両陛下にあいさつした。
ローブ・デコルテは白地に金糸の花模様、ティアラはプラチナの台にダイヤモンドがあしらわれており、
宝飾大手ミキモトが製作した。ティアラは、ネックレスやブレスレットなど
他の宝飾品4点とセットで約2800万円。
宮殿を出発する際に写真撮影に応じた佳子さまは、
記者団から「おめでとうございます」と声をかけられると、笑顔でお辞儀をして応えていた。
佳子さまはこの後、あいさつのため皇太子さまら各皇族方の元に足を運び、
東宮御所では、皇太子ご夫妻と愛子さまが佳子さまと懇談したという。
http://www.asahi.com/articles/ASGDY42VVGDYUTIL00P.html

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20歳の誕生日を迎えられ、天皇、皇后両陛下へのあいさつを終えた秋篠宮家の次女佳子さま=
29日午後、宮殿・西車寄(代表撮影)