皇室報道暴走 読売新聞2005年9月23日

皇室報道暴走 読売新聞2005年9月23日
宮内庁が頭を悩ませているのは皇太子の人格否定会見以降毎週女性週刊誌の載っている皇室記事。
各週刊誌の手法は毎度同じでまず匿名の
「元宮内庁職員」「皇室記者」らが、皇族方の動静など事実関係を語る。
それを前提に「政府高官夫人」といった匿名の人物や皇室ジャーナリストが皇族方の動静について
(雅子さまと皇后さまの間に微妙な距離が生じているのではないか。)と推論。
芸能人などなら名誉毀損で訴訟に発展することもあるほどのレベル。
陛下が沈黙を守るとおっしゃったため いままで宮内庁は抗議してこなかった。
陛下が記者会見などで憶測報道に対して「こころの沈む日もありました。」と
皇族方が心情を傷つけられていることを吐露なさったこともあった。
しかし、報道はますます過熱。 秋篠宮さまを貶める記事三連発でついに宮内庁も出方をかえた。
「週刊誌の誹謗中傷に陛下と皇族方がさらされ傷つけられているが
お立場上反論することもなく黙々と公務に励まれている。」

(宮内庁の抗議)
宮内庁:「女性自身」の皇室記事に抗議、訂正求める  2005年9月9日
宮内庁は週刊誌「女性自身」(光文社発行)の今月6日号と20日号の皇室に関する記事に誤りがあるとして9日、
同社に抗議し、記事の訂正を求めた。
6日号は「雅子さま那須『ご静養』中に秋篠宮家 両陛下を招いて『食事会』の波紋」の見出しで、
「これでは皇太子さまご夫妻ハズシと受け取られかねませんね」とのジャーナリストの談話を引用して報じた。
これに対し同庁は「食事会は皇室の集まりでなく、
秋篠宮さまがタイ旅行前に旧知の人たちと行ったもので事実が異なる」と指摘した。
20日号は「秘められた秋篠宮ご一家 那須御用邸入りの『なぜ』」の見出しで
「秋篠宮ご一家が那須御用邸に向かわれるということは報道陣にまったく知らされていなかった」と報じたが、
同庁は「事前に宮内記者会に伝えた」と指摘した。