八幡神社

日本で最も多い7817社を数える八幡神社であるが、その祭神は八幡神であり、
別名誉田別尊(ほむらわけのみこと)であるが
その後に歴史上実在の可能性が高い最も古い天皇とされる応神天皇と同一視されるようになった。
歴史上表舞台に登場するのは、奈良東大寺に大仏が建立された直後の天平勝宝元年(749年)であり、
これによって八幡神は、大仏を守護する神としての地位を獲得する。
その後、源氏の祖になる清和源氏が、八幡神を氏神としたことで、
武家の神、武門の神として広範な信仰を集めるようになり
鎌倉、室町、江戸と武家による幕府が続いたことにより八幡神への信仰は広まった。
天応元年(781年)には、「八幡大菩薩」の神号を贈られ、これによって、神仏習合の傾向が強まっていく。
八幡神は、広範な信仰を集めていき、日本で第一の神にまで登りつめていくが、その由緒は神話にまで遡らない。